田舎暮し 農業・農作業

11月の野菜の育成、成長状況 野菜の栽培状況

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9月の長雨のあと10月前半は曇りがちで雨も多かったが、10月半ばから天気も晴れて暖かい日がようやく続き、光合成も行われ根からの水分や栄養の吸収も行われている。

有機肥料や即効性のある液体の肥料「液肥」、成長促進剤などの効果もあり、野菜の成長も目に見えて改善している。

えひめAIを使用しさらなる育成促進

植物成長促進剤の他に、もう一つ興味深い育成促進に効果があるとされる植物活性剤を試してみた。
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えひめAI(あい)

えひめAIとは商品名。
液体で工場排水、生活排水などの汚れた水を微生物の力を借りて水質向上、汚泥削減、匂い消臭などの効果があり、それによって河川などの水質を品質を改善、安定させる。自宅でも簡単に作ることができる環境に優しいもの(商品)である。
畜産農家では牛や豚の糞尿の匂い低減、堆肥化を促進する効果もある。
植物活性剤としても使用できる。
今回は希釈倍率約1000倍に薄めて野菜の株元、場面に散布した。

野菜の生育状況

11月に入りかなり寒くなってきた。
夜は特に冷え込んできたが、昼間は直射日光が当たると暖かく、まだまだ植物は成長できるかなといった感じ。
霜が降りる前までにあと2〜3回はえひめAIを散布したいところ。

まとめ

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だいぶ大きくなってきた。
白菜は葉が巻き始め、あと一カ月で収穫できそうな予感。
野菜価格が高止まりしている状況でほかの農家の成長具合が気になるところだがまずは自分のところをしっかりとする。

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