山内うどんとは?
讃岐うどん巡りをする上で絶対に行っておきたいのがこの山内うどん。
讃岐うどんの中では5本の指に入るとも言われています。
山内うどんは昔ながらの薪釜で湯がくコシのあるうどんが特徴。
煙突から煙が出ていいます。
薪で釜の水を沸かしている証拠ですね。
こだわりのいりこ出汁を味わえる、庶民的な雰囲気の讃岐うどんの有名店。
古い看板や歴史を感じられる内装が特徴ですね。
出川哲朗の充電させてもらえませんかでも立ち寄っていました。
お店の玄関に『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』のステッカーが貼ってあります。
山内うどんの場所・アクセス方法
山内うどんの場所は以下の通り。
【住所】香川県仲多度郡まんのう町十郷字大口1010番地
【電話番号】0877-77-2916
【定休日】木曜日
【営業時間】9:00~14:30(麺終了次第)
上記の地図だけではわかりづらいですね。
高松空港からレンタカーで借りるとして、所要時間は約30分です。
山内うどんには多くの県外ナンバーを見かけます。
関西や九州、遠くは東京や横浜ナンバーなど全国のナンバープレートを見かけます。
200〜300のうどんのために自家用車で香川県まで・・・
おそるべし讃岐うどん!!!
山内うどんまでの道のり
写真を撮りましたが、お店の場所が少しわかりづらいのが特徴。
お店を探すのがおもしろいという人もいますが^^;。
さまざまなブログサイトでも紹介されていますが、当ブログでも山内うどんの場所を簡単に説明します。
香川県の県道197号線『財田まんのう線』から大口農協前踏切を南側(踏切側)に曲がります。
踏切を越えて数百メートル直進。
下のような看板が見えたら左折、坂道を登っていきます。
下にも駐車場がありますが、上にも広い駐車場があります。
上に止めれない場合、下に降りてきて止めるといいですね。
散歩がてら止めている人もいましたけどね。
山内うどんには9時に到着。
帰る頃には駐車場がいっぱいになっていました。
おそるべし!讃岐うどん!!!!
営業時間と定休日
先ほど書きましたが、営業時間は9時から14時30分まで。
多くの讃岐うどん屋さんと同じように、麺終了次第閉店というスタイルになっています。
定休日は木曜日。
メニューと注文方法
山内うどんの特徴は『ひやひや』とか『ひやあつ』とかいう注文の仕方になっています。
麺の温度と出汁の温度の紹介します。
麺の温度と出汁の温度の事なんですよ。麺が先で出汁が後です。
出てくる麺と出汁 | |
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あつあつ | 冷水でしめたうどんを温め、熱いかけ出汁 |
あつひや | 冷水でしめたうどんを温め、冷たいかけ出汁 |
ひやあつ | 冷水でしめたうどんに、熱いかけ出汁 |
ひやひや | 冷水でしめたうどんに、冷たいかけ出汁 |
そのままかけ | 冷水でしめたうどんに、熱いかけ出汁 |
うどんは3種類。
- かけうどん 小 (ひやひや、ひやあつ、あつあつ) 200円
- 湯だめうどん 小 200円
- しょうゆうどん 小 200円
大(2玉)が+100円、特大(3玉)が+200円。
シンプルですね。
注文方法は以下の通り。
- カウンター左でうどんをオーダー。その場で渡されます。
- てんこ盛りにされた天ぷらをお皿に取ります。
- 右側のおばちゃんとこでお会計!
わからなかったら親切に教えてくれますよ。
セルフタイプのお店です。
店内の様子と注文したさぬきうどん
注文したのは『ひやあつ小』ととり天(だったかな?)
独特のコシのあるうどんと熱々の揚げ物。
すぐに完食。
食べ終わって後ろを振り返るとすごい行列ができていました。
山内うどん近くの隠れたスポット『黒川駅』
津島ノ宮駅の記事で少しだけ紹介した『黒川駅』
1日の平均乗降者数が香川県の中で一番少ないと言われている黒川駅が山内うどんの最寄りの駅なんですよね。
黒川駅の利用者数は29人と言われています。(2017年)
黒川駅には駐輪場が完備されていて多くの自転車が止まっていました。
黒川駅周辺に住んでいる高校生の自転車でしょうか?
駐車場はありませんでした。
駐輪場横にある階段を登っていくと駅のホームがあります。
駅のホームがあるだけで、改札や切符販売機はありません。
完全無人駅。
阿波池田方面と多度津方面、合計14本の列車が停車するんですね。
ワンマン電車はJR四国では一般的。
進行方向の後ろから乗り込み、前から出る仕組み。
下車する時に運賃を支払います。
まとめ
讃岐うどん巡りをする際、なかなか電車で巡る人はいないと思います。
香川県で一番利用者数の少ない黒川駅を利用して山内うどんを訪れるのもおもしろいかもしれません。
かなりレアな訪問方法ですけど。
まぁ、とにかく讃岐うどん5本の指に入ると言われる山内うどんの実力は伊達ではありません。
興味のある人はぜひ行ってみてください。