プランターで有機野菜を育てよう!
プランター栽培で手軽に野菜づくりを楽しめます。
特に畑などを持っていない人で、家庭菜園をしてみたいという人にはおすすめです。
家庭菜園ならコツさえわかれば無農薬、有機栽培で野菜を育てることも可能です。
プランターで育てる野菜について、おすすめの野菜を定番からマニアックなものまで他のサイトとは違う視点で紹介していきます。
おすすめプランター栽培の野菜10選
きゅうり
定番中の定番ですね。
支柱を立てて上に伸ばします。
支柱がないと地面を這うように伸びていくので気をつけましょう。
数年前に発売された星型とハート型の型枠を使用してハート型のきゅうり、星型のきゅうりを作ると楽しいですよ。
お弁当に入れると子供達が喜ぶこと間違いなし!
実際にハート型と星型のきゅうりを作った動画もあります。
プランター栽培、家庭菜園にきゅうりを枠に入れてかわいい形にする型枠はオススメです。
トマト・ミニトマト
トマトのプランター栽培も定番です。
きゅうりと同様に支柱を立てて上に成長させます。
肥料を多めに与えるとよいですね。
雨が降ったときには屋根のあるところに移動すると露地栽培でよくある「トマトの割れ」による被害がなくなります。
収穫前に水をあげすぎると割れることもあるので注意が必要です。
ナスビ
夏野菜には欠かせない野菜の1つ。
茄子も支柱が必要です。
きゅうり、トマトと同じように脇芽が出てきますが、茄子の脇芽にできた身が大きくなると重さで茎が折れるのでこまめに芽かき、摘芯が重要になります。
オクラ
畑で露地栽培をするととても大きなイモムシがつきます。
虫嫌いの人はオクラをプランターに植えて、網をかぶせるなどして蛾が卵を産むのを防ぐと害虫対策になります。
ゴーヤ
10年近く前から緑のカーテンに利用されている沖縄の野菜。
ウリ科で苦く好き嫌いが分かれる野菜です。
最近の品種改良でそれほど苦くないゴーヤもあります。
昔ほどは苦くないですよ。
芽かきは必要ない育てやすい野菜の1つ
ピーマン・パプリカ
ピーマンは茎が伸びると折れてしまう可能性もあるので支柱が必要です。
ヘタの部分が六角形のピーマンは美味しいと言われています。
ヘタが五角形か六角形か収穫するときにチェックしてみてください。
ししとう・唐辛子
ししとう、唐辛子は水が不足すると辛くなると言われています。
8月の猛暑の時は日陰に移動させて水を多めにあげると辛さが抑えられてマイルドになります。
かぼちゃ
葉っぱが大きいので緑のカーテンにもなる意外に使える野菜です。
支柱は必要ですが、実は重たくなっても落ちることはありません。
いちご
唯一、冬~春に収穫する野菜です。
いちごとスイカは果物ではなく、野菜という定義がされています。
バジル・パセリなどのハーブ
バジルやパセリなどのハーブ系は大量生産する農家が少ないです。
料理に使用する量はほんの少量なので、台所のそばにあるととても便利です。
変わったおもしろプランター栽培
おすすめプランター栽培のほかに
「えっ!!そんなものまで?!!」
みたいなプランターで育てることのできる農作物を紹介します。
稲
バケツで育てるイネの栽培という特集が現代農業の特集に出ていました。
昨年はプランターイネの栽培は見事に失敗したので今年は是非成功させたいです!
植えたイネは1つだけ。
分蘖(ぶんけつ)してどれだけ多くのイネが増えるか楽しみです。
パイナップル
スーパーでパイナップルの実を購入したら上の葉っぱの部分を捨てずに利用すると、新しくパイナップルの実がなります。
切った後である程度乾かして土に挿すと根っこが生えてきます。
挿し木の要領です。
収穫まで数年かかりますが、去年植えたパイナップルがここまで育ちました。
つくね芋
皮を剥いておろすと自然薯のようにネバネバします。
磯辺焼きやご飯のお供にぴったりの食材です。
山芋と同じヤマイモ科で、葉っぱがとても大きい品種もあります。
なので遮光カーテンの役割も期待できます。
宇宙芋のようにムカゴがなる品種もあります。
コンニャク
数年前まで大量に栽培していたコンニャクを畑で見つけたので拾ってプランターに植えました。
コンニャク作りも紹介したいなと考えています。
アピオス
アメリカほど芋と言われ、ペプチド、カルシウム、イソフラボンが多く含まれるマメ科の植物です。
普通の豆ではなく土中に芋の塊ができて掘り出して収穫します。
最近は緑のカーテンとしてプランターに植えるひともいるようです。
花がちょっと変わった感じの可愛い花を咲かせます。
実際にプランター栽培している野菜
- オクラ
- トマト
- 稲
- パイナップル
- ししとう
- かぼちゃ
- ゴーヤ
- つくね芋
- ヤマイモ
- アピオス
などなど。
まとめ
基本プランター栽培は同じです。
適切な肥料、水やりをしていれば普通に成長します。
無農薬栽培を目指す人は木酢液や乳酸菌とナットーキナーゼが多く含まれる話題の「えひめAI」という自然肥料を使用して育ててみると面白いかもしれません。
植物に伸びや元気がない場合は鉢、プランターがいざ小さい可能性があります。
大きなプランターに移し替えると再び元気になるかもしれません。