野菜のプランター栽培とは?
プランターとは野菜や草花を育てるための容器のこと。
容器の中に土を入れて野菜を育てることができます。
ちなみにホームセンターで販売されているプラスチック容器だけでなく、ある程度の大きさのナイロン袋や紙袋などでも野菜を育てることができます。
お米を入れる袋に土を詰めても野菜はできます。
収穫用コンテナの中にビニールハウスで使用したビニールを強いて土を入れて野菜を育てることもできます。
一般的なプラスチックでのプランター栽培ではなく、簡単で安くて、おしゃれで格好いい、可愛らしいものに土を入れて野菜作りをしても面白いかもしれません。
夏のきゅうりプランター栽培は定番、基本
きゅうりのプランター栽培は定番の家庭菜園方法です。
特にきゅうりは受粉の必要もなく簡単に育てることができます。
家庭菜園の入門と言っても過言ではありません。
家庭菜園初心者の人はきゅうりのプランター栽培から始めることをおすすめします。
夏秋きゅうりの露地栽培
私が夏場の野菜のプランター栽培できゅうりをしないかというと露地栽培をメインにしているからです。
露地栽培とは農作物を屋外の畑で栽培することです。
ビニルハウスで栽培することが多いきゅうりを夏場栽培するときにビニールハウスではなく屋外の畑で栽培するときに区別して「露地栽培」と言います。
まとめ
栽培方法や天候、時期など様々な状況の違いがありますが、きゅうり一株にできる実の数は50〜60本くらいかな。
プランター栽培で収穫できるきゅうりの本数は50本よりも確実に少ないです。
きゅうりはタネから植えるよりも苗を購入した方が良いです。
市販のきゅうりのほとんどはかぼちゃときゅうりの接ぎ木です。
かぼちゃと接ぎ木するすることで多くのきゅうりを収穫することができます。
接ぎ木をしているきゅうりとしていないきゅうりを比較してどのくらい収量が違うのか比較するのも楽しいかもしれません。