農業・農作業 野菜の育て方

玉ねぎの出荷方法 出荷前の干しと皮むき作業と見分け方

玉ねぎは保存性の良い野菜です。
しかし、玉ねぎは冷蔵保存の設備を持っていない場合は雨の当たらない軒下などでの保管になります。
できるだけ早く出荷する予定にしています。

収穫した玉ねぎの収量

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約一反五畝から二反くらいの面積を使って玉ねぎの栽培を行いました。
昨年と違い、玉ねぎの品質は上々です。

野菜の採集用のコンテナ一箱を計りで計ってみたところ約15kg〜20kg
収穫した玉ねぎを入れるのに使った野菜コンテナは200箱に上ります。
今シーズンの玉ねぎの合計収量は約3〜4トンになるという計算です。

玉ねぎの出荷前の皮むき作業

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玉ねぎを出荷する前に一番外側の皮を一皮向きます。
一枚だけ皮を剥くには十分に玉ねぎを乾かさないといけません。
少量の玉ねぎであれば数個の玉ねぎを縛って物干し竿などに吊します。

しかし収穫用コンテナ200杯となると吊るす場所の確保ができません。
保管場所の確保も難しい。

吊るすための農作業も時間がかかってしまいます。
なのでコンテナに入れたままにしています。

コンテナでの保管の場合、下にある玉ねぎが重みで潰れて腐りやすくなってしまいます。
屋根のある場所で地面にまんべんなく広げました。

良い玉ねぎの見分け方

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形・外見

一般的に球状の玉ねぎが良いと言われますが、品種により形に若干の違いがあるので特にきにする必要はありません。
外観も傷が少ないものが良いかもしれませんが、大量生産する場合は傷はついてしまいます。
乾きが悪く湿っている感じの玉ねぎは傷みやすいので注意が必要ですが、すぐに料理するのであればさほど問題はありません。

出荷する前に根っこは切り落とします。
長時間放置すると頭から芽が出てくるので芽が出た玉ねぎは成長に栄養を取られるので、そのぶん味は落ちます。
芽が出ていないものを選びます。

触って確認する玉ねぎの見分け方・選び方

実際に触れてみて重量感があり、実が硬い玉ねぎを選びます。
玉ねぎは頭から傷んできます。
頭がへこむ、柔らかいものは傷みやすいので注意が必要です。

ただし、外観と同じようにすぐに使用するのであればさほど気にする必要はないかもしれません。

市場での玉ねぎの価格とネットでの販売

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青果市場のタマネギの価格をチェックしてみました。
玉ねぎ10kg1,500円程度ですね。
普通に販売すれば多分売れ残りそうです。

市場に出荷、直売所での販売、そして今回当サイトで期間限定で玉ねぎの販売をしてみようと思います。

興味のある人は連絡ください。
また、PayPalを利用して買い物かごを作成予定にしています。

金額は送料込みで1,980円!!
メールでご一報ください!!

ぜひお願いします!!!!!!

まとめ

我が家の玉ねぎは本職ではないので品質が低い「訳あり品」という形になってしまいます。
しかし、収穫したばかりなのですごく味がいいです。

いつも食べている玉ねぎの部位はは根っこや葉っぱではなく茎を食べる野菜です。

今が旬の「新玉」はとっても美味しいです!!

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