伊予路に春を告げると言われる松山市椿神社で行われる「椿まつり」(椿さん)に行ってきました。
他のサイトでも、椿まつりについてや駐車場や交通規制のことについて書かれている記事を見受けます。
しかし書いた記事に責任を持って実際に訪れ、その様子を紹介するのは四国愛媛に住んでいる当ブログの運営者ならではです。
そういう意味で、他のサイトと差別化できていると自分で勝手に認識しています。
2019年2月11日から始まった椿まつりの様子や、厄年である当ブログ運営者が行った厄払いを紹介したいと思います。
椿まつりの駐車場や交通規制、アクセス方法などの詳しい内容についてはこちらの記事をご覧ください。
愛媛県松山市 椿まつり2020 椿神社へのアクセス方法や駐車場 開催期間の紹介
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椿まつりとは?
椿まつりとは愛媛県松山市の椿神社で旧暦の1月7・8・9日の3日間に行われるお祭り。
旧暦なので年によって開催される日にちが違います。
2019年は2月11・12・13日に開催されるんです。
椿神社の正式名称は伊豫豆比古命神社。
御鎮座(御創建)二千余年の古くより、尊称・敬称も親しく「椿神社」「お椿さん」と呼ばれています。
縁起開運・商売繁昌の神様として、四国四県はもとより、広く全国から崇敬を寄せられている神社なんです。
元々椿まつりは、祈りを捧げた後に大きな椿の樹の下で、山村で採れた「山の幸」と「海の幸」を物々交換の場であったと言われています。
現在の椿まつりは「縁起開運」「商売繁昌」「大漁満足」「家内安全」「健康長寿」など幅広くお祈りする場となっています。
椿まつり期間中は特別祈願祭も執り行われ、当ブログ運営者も厄年なので厄払いを行いました。
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愛媛県松山市 椿まつり2020 椿神社へのアクセス方法や駐車場 開催期間の紹介
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椿まつりの様子
写真で解説しながら書いていきたいと思います。
まず駐車場。
松山市街から伊予郡砥部町に向かう国道33号線を走ればファミリーレストランやラーメン屋さんなどの飲食店が、椿まつりの臨時駐車場を有料で提供しています。
車の通行できない区間に近ければ近いほど駐車料金は高くなります。
近くても決して便利ではないので少し離れた場所に駐車した方がお得です。
500円の駐車場から10メートルの距離で1,000円の駐車場もあります。
この時期は大変混雑するのでどこに止めても同じですね。
松山の中心部から椿まつりへ行く場合はいよてつ松山市駅から椿まつりへの臨時バスが出ています。
椿前というバス停で降りて、そこから歩いて椿神社まで行きます。
椿まつりの臨時バスの最終便は20時30分なので注意が必要です。
以前紹介しましたが、上記の区間は車両は通行止となっています。
上記の看板が置かれ、警官が立っているので車や原付などの車両は乗り入れることができません。
交通規制や駐車場に関する詳しい記事は下記をご覧ください。
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愛媛県松山市 椿まつり2020 椿神社へのアクセス方法や駐車場 開催期間の紹介
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車両乗入れ区間には多くの参拝客と屋台(出店)が並んでいます。
車両乗入れ区間の始まりから遠くに見える鳥居までは約5分くらいでしょうか。
実は、あそこに神社があるわけではないんですよね。
この鳥居で、神社まで中間くらい。
ここから椿神社までは10分くらいかかりましたね。
この辺りからグッと人が多くなりなかなか前に進みませんでした。
ちなみにこの辺りに喫煙所があります。
歩きタバコをしている人はいませんね。
そういう世の中に変わったんですね。
やっと入口に到着。
大変混雑していたので、ここから参拝の順番待ち。
警備員の誘導に従い、進みます。
少しずつ進んで行き階段を登って振り返るとすごい人でした。
神社での拝礼の仕方は二礼二泊一礼
拝礼の仕方は以下のとおり
- 拝殿前に進み出て最初軽くおじぎをする。
- お賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
- 2回深く礼をする。
- 2回拍手をする。
- 1回深く礼をする。
- 最後に軽くおじぎをして退く。
厄年の厄払い
当ブログ運営者は今年厄年。
この拝礼を行なった中で厄除け祈祷を行いました。
これ以上書くと長くなりそうなので、これはまた別記事にて紹介したいと思います。
まとめ
椿神社の椿まつり初日は2月11日。
2月11日は建国記念日で祝日。
昨夜未明から降っていた雨が止んでいました。
よかったです。
愛媛県松山市の椿神社の椿まつり。
毎年50万人近くの参拝者が訪れるとのこと。
この日も非常に多くの人で大混雑でした。
子供を連れた家族連れ学生の友人同士、年配の方など老若男女問わず訪れています。
3日間昼夜問わず行われるということでもう一度夜に行ってみたいと思っています。
椿まつりの様子の動画を追記しました。