家庭菜園では主に春から夏・秋にかけての野菜『夏野菜』を栽培・育てる人が多いですね。(人によっては冬野菜をメインにしている人もいるかもしれませんが・・・)
どうして夏野菜の方が人気があるのかあたらめて記事にしたいと思い、分析してみました。
夏野菜は蔓性(つるせい)植物が多いためな何個も楽しく収穫できる
夏野菜といえば何の野菜をイメージするでしょうか?
夏野菜には以下のようなものがあります。
- きゅうり
- トマト
- 茄子
- かぼちゃ
- スイカ
- ゴーヤ
- オクラ
まだまだ他にもたくさんありますが、ちょっと書いただけでもこれだけ多くの夏野菜。
これらの野菜にはある特徴があります。
一本から多くの量を収穫することができるんです。
きゅうり苗一本から何本のきゅうりを収穫できるのか?を考察してみた
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つる性植物の特徴として、何個も実がつくんですよね。
スイカやカボチャのように味をよくするためにある程度できる実を抑えたりもしますが、基本的にはいくつもの実がなります。
えっ、スイカって果物じゃないの?
と思った方はこちらの記事をご覧ください。
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野菜と果物の違い イチゴ、スイカ、メロン以外の果物ではない野菜と野菜ではない果物について
...
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オクラはつる性ではなく一本のしっかりした幹(茎?木?)からいくつもの実ができます。
秋に収穫できるさつまいも、秋と春の二度収穫できるジャガイモなど、一度にたくさん収穫できるのが魅力。
夏野菜じゃなくてもたくさん収穫できる野菜が人気が出るんでしょうね。
たくさん収穫できるとそのシーズンはスーパーマケットや産直市で野菜を購入する必要がなくなりますね。
冬野菜は葉物野菜が多い
補足になりますが、冬野菜は夏野菜と違いがあります。
一個取り切りの葉物野菜が多いですね。
- キャベツ
- 白菜
- 大根
- ターサイ
- ブロッコリー
- カリフラワー
などなど。
一個取りきりの野菜は、そのシーズンをまかなうことができません。
収穫し終わったら、おしまい。
食べたくなったら購入しなければなりません。
暑い(暖かくなる)と活動的になる
寒い冬を越えて暖かくなると活動的になる人も多いんじゃないでしょうか。
人間も動物ですからね。
凍える中で家庭菜園をするより暖かくなってからの方が活動しやすいですよね。
近年の気温上昇で35度を超える日も多くなりました。
熱中症などには気をつけてください。
まとめ
その他には夏野菜の方が色とりどりのカラフルな野菜が多いというのもあるかもしれません。
上記のような理由で夏野菜の方が家庭菜園に向いているんじゃないでしょうか?
新たに家庭菜園を検討中の方は、家庭菜園が人気ということもあり『貸し農園』サービスもあったりします。
畑のレンタルサービスを行なっている会社です。
なんでも商売になるんですね。
興味のある方はチェックしてみてください。