コールラビ 家庭菜園 野菜の育て方

コールラビの栽培方法 種まきから収穫まで 育て方のコツ

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スーパーマーケットではあまり見かけない野菜を育てるのは大得意です!!
今回はコールラビ。

コールラビのこと、連結ポットへの種まきから定植、間引き、追肥、収穫と栽培のポイント・コツなどについて実際に栽培してわかったことをまとめていきます。

コールラビとは?

コールラビは地中海北岸地方原産のアブラナ科の植物です。
ヨーロッパではよく利用されるそうです。

ほとんどのウェブサイトでは「コール」はドイツ語でキャベツ、「ラビ」はカブを意味する野菜として紹介されています。
Kohl(コール)は確かにドイツ語でキャベツですが、蕪(カブ)はRübe(リューべ)

別名、蕪甘藍(カブカンラン)と呼ばれていますが、ラビを蕪と訳すのは誤訳ではないのかなと思います。
ヨーロッパから18世紀以降にアジアに伝わり、明治時代初期に日本に入ってきた結構歴史の古い野菜です。
その時にカブのようだということで誤訳したのではないでしょうか。(間違っていたらすいません)

その後日本ではコールラビは普及はせず、現在でも直売所や家庭菜園で見かける程度です。

そもそもコールラビとカブは食べる部位が違います。

カブの食べる部位は根っこ、つまり根菜です。

コールラビの食べる部位は茎になります。
ブロッコリーの茎に似たくせのない味で、歯ごたえと甘みがある野菜。

カブに似ているのは見た目だけです。
カブカンランという別名は根元が丸く球形に太ってカブのようにも見えるためだけだと思います。(個人的にはカブには見えません)

カブではなく茎からブロッコリのような感じの葉っぱが生える野菜です。
コール(キャベツ)と呼び名がついていてキャベツの仲間かもしれませんが、「キャベツのよう」ではありません。

コールラビ自体の見た目がユニークでドラゴンクエストのモンスターに出てきそうな可愛らしい形をしています。

緑色だけでなく、紫色の品種もあります。

コールラビの育て方の概要

タキイ種苗のコールラビ「グランドデューク」という品種を育てます。

概要は以下の通り。

  • 発芽気温15〜30℃
  • 発芽日数4〜6日
  • 育成適温15〜20℃

3月初旬〜4月の春蒔きと8月初旬、中旬〜10月初旬までの秋まきの年に2回栽培可能な野菜。

生育が早く、揃いの良い、早生(わせ)品種でたくさん栽培することも可能。

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コールラビの栽培方法

種まき

では、実際に育て方を振り返りながら書いていきます。

種まきしたのは8月の中旬。
まだ可なりの暑さの時に種まきしました。

購入したタキイ種苗のコールラビ「グランドデューク」の種を連結ポット(セルトレイ)に種まきします。

セルトレイ

コールラビのタネ

一つの穴に2〜3個種を蒔いていきます。
発芽までは湿度を保つためにこまめに水やりを行いました。

日陰に置くか、寒冷紗などの日よけを使用しました。

種まきしてから数日で芽が出ます。

通常であれば本葉1〜2枚でセルトレイから3号ポットに移し替えると良いです、その後本葉が5〜6枚になった時に畑に定植するのが一番ベストの方法です。
私はといえば、セルトレイで育苗し、本葉が3〜4枚で畑に定植しました。

定植と間引き、追肥

株間が15cm程度の狭い間隔で植えていきます。
今回は25〜30cmと広い目に植えつけていきました。

広い間隔で植えたので間引きは行いませんでした。

狭い間隔で植えた場合は間引きの際、最終的に15cm間隔になるように間引いていくと良いでしょう。

追肥は二週間に一度か二度の割合で適量の肥料を追肥しました。

摘葉と収穫

球の横から出た葉っぱは2〜3センチ残して切り取ります。
摘葉することで球の肥大を促す効果があります。

上の方の葉は必ず5〜6枚残しておくことが大切です。

収穫までの生育期間が50〜60日程度なので、早ければ種まきから約2ヶ月で収穫できます。
2017年10月は台風と長雨が続き、生育が少し遅れましたが、無事に大きく育ち、収穫間近までこぎつけました。

球の大きさが5〜7cmで収穫が可能です。

栽培と収穫のコツ

  • 清涼な気候を好み、育成適温は15〜20℃で、キャベツよりも低温や高温に強く、栽培は簡単
  • 肉質や食味を良くするには肥沃な畑で、肥切れさせないで育てる
  • 通常は畑に直播するが、連結ポットなどで育苗してから定植、移植する
  • 球を大楠するために茎の横から出る葉を切り取る(摘葉)
  • 収穫が遅れると級が硬くなり、繊維分が発達して食味を損ねる可能性あり

以上がコールラビーの栽培のコツです。

まとめ

セルトレイから畑への定植時にヨトウムシに茎を切られ、大変な被害が出ました。
ある程度大きくなれば害虫への被害は少なくなりますが、植え付け直後のネキリムシ系には要注意です。

コールラビは露地栽培だけでなく、プランター栽培にも適しています。
家庭菜園でも楽しめる野菜です。

直売所での販売を検討しているのですが、珍しい野菜は調理の仕方がわからないということで販売が難しいです。
はっきり言って売れません。
コールラビは肉質は柔らかく、巣入りも少ない、スープやサラダ、炒め物や酢漬けにすると美味しいらしいです。

 

実際に料理して見てそれを紹介するポップでも描こうかなと考えています。

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