母の日とは?
毎年5月の第2日曜日は「母の日」。
2019年は5月12日(日)になります。
その起源には諸説あります。
「100年ほど前のアメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で赤いカーネーションを配ったのが始まり」という話が有名です。
日本では明治の末期頃に母の日のイベントが行われたそうです。
母の日は、長い歴史の中でカーネーションを贈る日と定着しています。
日頃の母の苦労をいたわり母へ感謝を表す日でもあります。
両手で抱えられる花束や、ガーデニング好きの方に花鉢、お部屋に飾れるアレンジメントなどが定番。
近年は経済的イベントの要素が強いためカーネーション以外のプレゼントを贈る人が増えています。
定番のフラワーギフトを買える場所
花屋(フラワーショップ)
愛媛県内にはたくさんの花屋『フラワーショップ』があります。
グーグルマップで調べただけでもこんなにあるんです。
松山市内と
今治市内
西条市・新居浜市
四国中央市
ぜひ母の日前にはチェックしてみてください。
スーパーマーケット・ホームセンター
母の日にわざわざフラワーショップに出かけなくても、スーパーマーケットやホームセンターにも『母の日に贈るプレゼントコーナー』が設置されます。
愛媛を代表するスーパーマケット『フジ』や、マルナカなどその他のスーパーマーケットの花コーナーでもカーネーションやフラワーアレンジメントなど販売されています。
これらの場所は手軽に購入できるのでオススメの購入場所の一つです。
大型ショッピングセンター、百貨店(デパート)
伊予郡松前町のエミフル松前や新居浜市や今治市にあるイオンモール店内にある催し物会場で、毎年母の日に合わせて母の日に贈るプレゼントが販売されています。
スーパーマーケット・ホームセンターと同じですが、わざわざ花屋さんに行かなくても買い物ついでに気軽に購入できるのがメリットです。
インターネットで購入
近年インターネットモールで、母の日に合わせてインターネット通販で購入するのがお手軽ですね。
、Yahoo!ショッピングなどの通販モールや日比谷花壇や青山フラワーマーケットなど、フラワーショップのサイトで購入することもできます。花ピューピッドやイーフローラというお花専門の通販サイトもありますね。
遠く離れた母親にプレゼントを贈る場合に活用できます。
また母の日に忘れないようにあらかじめ購入してこともできるというメリットもあるんです。
インターネットで母の日のプレゼントを購入する場合の注意点もあります。
母の日前後は配送が混み合います。
日本3大配送日の一つとも言われ、予定日・予定の時間に届かない可能性が高いんです。
この期間中の配送はお届け日や時間指定ができません。
せっかくのプレゼントなのに母の日の翌日になる可能性もあるんです。
またせっかく届いたプレゼントが、段ボール箱でグチャグチャになっていることもあります。
花屋の梱包が悪かったのか配送業者がプレゼントを転倒させたのが原因ですね。
最悪、お店が忘れていて商品が届かない、という事例も多々あるようですね。
インターネット通販で購入するのも一長一短なんです。
花以外のプレゼント
毎年花を贈る人はいるでしょう。
でも毎年カーネーションを贈る人っているのかな?
色違いのカーネーションでも毎年同じものを贈られたらちょっと嫌なんじゃないかと思います。
プレゼントする方も毎年枯らされたら嫌でしょうね。
鉢植えでなく切り花でも枯れてしまいますからね。
それならいっそ花以外のプレゼントするのも一つの手なんですよね。
ということで花以外にはどんなプレゼントがあるか紹介します。
スイーツなどの食べ物
どの世代の母親(義母)にも喜ばれるプレゼントの一つがスイーツなどの食べ物。
手軽で全員で食べれるためおすすめの母の日ギフトになります。
インターネットを利用して有名店のケーキを購入してもいいし、近くの美味しいお店のケーキを持っていき、一緒に食べたりすると母親も喜ぶこと間違いなし。
距離や時間的な問題でなかなかお母さんに会えてない人もいる中、会いに来て欲しいという親心がつまった回答も。また、孫がいる場合は親子3世代で一緒にケーキを食べるのも、母親にとってこれほど嬉しいことはないようです。ケーキを持って、実際に顔を見せに行くことが大切ですよ。
バッグ
子供から貰ったらいつまでも使い続けたい“バッグ”も現在オススメの母の日プレゼントの一つになっているようですね。
おしゃれ好きなお母様にとって、普段持ち歩いているバッグはすごく大事な物。
だからこそ、子供から貰ったものは嬉しいはず。
ワインなどのアルコール
旅行
まとめ
そのたワインなどのアルコールや母親を交えての食事、旅行なども大変人気のある母の日プレゼントになっています。
別に花にこだわる必要はないんですよね。
2018年の「母の日」の推計市場規模は前年比約3%増の約1170億円。
昨年(2017年)の約1135億円から約35億円の増加と推計されています。
花だけの需要ではなく、食べ物や旅行など多くの母の日関連商品を合わせた金額ですね。
生姜の市場規模より小さいと言われる母の日商戦。
毎年花では飽きる人もいるかもしれないので、今回は変わったプレゼントを送ってみてはどうでしょうか?