カリフラワーとは
カリフラワーは、肥大した花蕾を利用するアブラナ科の野菜。
原産地は地中海沿岸地域で、日本へは明治初期に導入されましたが、栽培が一般化したのは第二次世界大戦後。
カリフラワーにはビタミンB1、B2が含まれ、ミネラル、食物繊維も豊富。
ブロッコリーと同じで茹でて食べる部分は蕾。
とても甘みがある。
ややアクが強いので、ゆでて調理しますが、コリコリした食感が残るように茹でると美味しい。
カリフラワー成長の様子
10月中旬。
定植してから半月くらい。
定植から1ヶ月半後の11月の様子。
定植から約2ヶ月目ぐらい。
左がキャベツ。
定植後約3ヶ月目。
小さいが食べれるカリフラワーもできてきた。
3ヶ月目とちょっと。
白いのが葉っぱから見え始めている。
ついに収穫!!
葉っぱから少し見えているカリフラワー。
霜に当たる前に収穫する。
日にもほとんど当たっていない状態だったので純白のカリフラワーが収穫できた。
収穫後のカリフラワーの様子。
一度の取り切り野菜。
失敗しないカリフラワーの育て方
高温にも弱いが寒さ、霜にも弱い
純白のカリフラワーは日に当たると色焼けしてしまう。
また寒さ、特に霜が降りるとカリフラワーは傷んでしまう。
なので、可能であれば、花蕾を包むように外葉を束ね、ひもで結びますで保護すると良い。
または卒塔婆を切ってカリフラワーの上に置くと良い。
多くの肥料を必要とするので(肥料くい)こまめに追肥する
化成肥料や有機肥料の量を説明している場合もあるが、なるべく多めに追肥する。
葉が紫色になったら要注意である。
まとめ
カリフラワーにはいろんな品種があるが、今回育てたのは純白のカリフラワー。
日焼けすると色が変わってしまうので結構大変。
いろんな人から販売、出荷時には「うわー!!綺麗!!!」とかなり好評でとっても嬉しい。
ナイフや包丁で主枝を切り取り収穫します。