東京オリンピック2020の聖火リレーが2020年3月からはじまります。
聖火リレーは福島県楢葉町・広野町「ナショナルトレーニングセンターJヴィレッジ」をスタートし、高地県は香川県から聖火を引き継ぎ、13番目に聖火リレーを行います。
高知県の聖火リレーの概要
高知県の聖火リレー1日目は高知市桂浜の坂本龍馬像の前から出発。
1日目が中部から西部を周り、宿毛市でセレブレーションを行います。
2日目は南国市を出発して、中部・東部を巡った後に高知市でセレブレーションを行います。
透明度の高さから「仁淀ブルー」というネーミングをもつ仁淀川や日本最後の清流と言われ四国最長の大河である四万十川。
水かさが増すと橋が沈むことから名付けられた「沈下橋」、サーフィンで知られる東洋町・生見海岸など、四国・高知県の魅力ある観光地を聖火が巡ります。
高知聖火リレーのルート
1日目(2020年4月19日(月))
- 高知市桂浜
- いの町
- 土佐市
- 須崎市
- 梼原町
- 四万十町
- 四万十市
- 土佐清水市
- 宿毛市
2日目(2020年4月20日(火))
- 南国市
- 香美市
- 香南市
- 北川村
- 安芸市
- 室戸市
- 東洋町
- 奈半利町・田野町
- 安田町
- 高知市
オリンピック組織委員会の聖火リレー条件とルートの予想
東京オリンピック2020聖火リレーは下記のルールで行われます。
- 1人の走者の走行距離は約200メートル
- 走者は1日約80人
- 時間は1日につき8時間
聖火リレーは通常、数百メートルの「聖火リレーキャラバン隊」と呼ばれる車列を伴い行われることになっているんです。
グーグルマップで示したような県内を横断するのではなく、人が集まりやすい場所や観光名所などを通過すると予想されます。
聖火リレーが各市町村のゴール地点に到着すると自動車で次の自治体のスタート地点に運ばれるんです。
詳しいルートは2019年6月現在わかっていません。
とりあえず市町村の順番だけは決定している状態です。
【高知県聖火リレー】ゲスト芸能人・有名人ランナー予想
オリンピックの聖火リレーは一般の応募による聖火リレーも行われますが、地元出身の芸能人・著名人も必ず参加します。
文化人
- 古味直志 漫画家、代表作『ニセコイ』
- 徳弘正也 漫画家、代表作『ジャングルの王者ターちゃん』
歌手・シンガーソングライター・アーティスト
- 岡本知高(男性ソプラノ歌手)
- 岡本真夜
- 三山ひろし(演歌歌手)
俳優
- 北村総一朗
- 広末涼子
タレント・アイドル・モデル
- 小野大輔 声優、アニメ『進撃の巨人』エルヴィン・スミス役など
- 島崎和歌子
- 島本須美 声優、アニメ『アンパンマン』しょくぱんまん役など
- 和田正人
お笑い
- 西川きよし
- 間寛平
スポーツ選手
- 江本孟紀(元プロ野球選手、野球解説者)
- 藤川球児(プロ野球選手、日本代表)
- 渡辺智男(元プロ野球選手、1988年ソウル五輪銀メダル)
和田正人さんや広末涼子さん、藤川球児さん、間寛平さんなどテレビによく出る有名人以外にも、高校を高知県で過ごしたモンゴル出身の元横綱の朝青龍さんなども聖火リレーのランナーになる可能性もあります。
まとめ
東京オリンピックは2020年7月24日(金)に開幕式が行われます。
東京オリンピック2020の開会式・開幕式そして各競技の一次チケット販売の抽選が2019年6月20日に発表されました。
オリンピックチケット抽選倍率は発表されていませんが、750万人以上の人がID登録を行い、抽選のために東京オリンピック公式サイトにのべ2,425万件ものアクセスがあったそうです。
抽選申込当日にはアクセスが集中して、サイトに繋がりにくい状態になったことがニュースにもなりましたね。
オリンピックチケットを入手する方法はまだあります。
しかし各都道府県をめぐる聖火リレーもオリンピックに参加する方法の一つ。
興味のある方はぜひオリンピック聖火リレーランナーに応募してみてはどうでしょうか。