もうすぐ平成が終わり、令和がやってきます。
平成31年4月27日から令和元年5月6日まで、ゴールデンウィーク最長の10連休。
サイクリングの聖地と呼ばれる『しまなみ海道』。
しまなみ海道には素晴らしい景色を眺めることのできる展望台があるんです。
今回はしまなみ海道の絶景を見ることのできる展望台を紹介します。
しまなみ海道とは?
展望台を紹介する前にしまなみ海道について少し解説します。
瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります。
この道路は、尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。
新尾道大橋以外の各橋には、原動機付き自転車道及び自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらサイクリングも楽しめます。
最大の特徴は自動車専用道路にもかかわらず、原付・自転車・歩行者専用の道路が整備されているんです。
自転車や徒歩で高速道路の脇を通行でき、美しい瀬戸内海の海と島々を眺めることができるんです。
しまなみ海道のおすすめ展望台(愛媛県側)
亀老山展望台
愛媛県今治市側に一番近い大島にある展望台です。
絶景スポットとして有名なこの場所は、特に日が沈む瞬間がたまりません。
場所は以下の通り。
車の場合は大島南ICを降りた信号を右折し、一つ目の信号を右折すると亀老山展望台へ行くことができます。
カレイ山展望公園
亀老山展望台と同じ大島にある展望台です。
亀老山展望台より北側にあるため、今治市側の眺めは良くありませんが、瀬戸内海の島々がキレイに見える展望台です。
伯方・大島大橋がキレイに見えるスポットです。
開山公園
大島のお隣、伯方島の北側にある開山はからは伯方・大島大橋や愛媛県と広島県の県境にある多々羅大橋、生口島など、瀬戸内海の美しい島々と海を眺めることができるしまなみ海道随一の絶景展望スポットです。
しまなみ海道で桜とツツジのある風景としても有名な場所で、とくに桜の季節には多くの花見客が訪れます。
多々羅大橋展望台
愛媛県と広島県の県境にかかる多々羅大橋が一望できる多々羅大橋展望台。
他の展望台と比較すると少し低いです。
ちょうど桜の花が散り始めた4月中旬に訪問しました。
場所は以下の通り。
立石展望台
『道の駅多々羅しまなみ公園』から約20分ほどかかる場所にある立石公園。
広島県側の生口島やお隣にある愛媛県上島町岩城島の積善山もキレイに眺めることができます。
場所は以下の通り。
積善山展望台
『積善山三千本桜』で有名な愛媛県越智郡上島町の岩城島。
岩城島にある積善山からの景色も最高です。
とくに桜の季節には多くの観光客が訪れます。
まとめ
実は私自身は125ccのスクーターで展望台に上がっているんですよね。
サイクリングで展望台に上がるのは結構きついです。
しかし登り切った後に見える景色は疲れを忘れさせてくれるはず。
百聞は一見にしかず。
ぜひ一度訪れてみてください。