PayPalとは
PayPalとはネット通販での決済方法のひとつ。
簡単にいえば、PayPalを経由して代金を支払うシステムである。
PayPalを使用できるサイト
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、ユニクロなど、使える通販サイトが増えています（楽天などのモールはショップごとに違う）。
日本にはあまり馴染まなかったかもしれないが、今後このような決済サービスがもっと増えていく可能性がある。
PayPalの他にもSPIKE、Stripeなどの決済サービスが有名。
PayPalアカウントの種類
・パーソナル
個人のショッピング用のアカウント
支払いは出来るが、受け取りが出来ない。
・プレミア
個人のショッピング、販売用アカウント
支払い可能、受け取り可能。
・ビジネス
個人・法人の販売用アカウント。
PayPalの販売に関する全てのツールがご利用可能。
PayPalの実店舗向け決済サービス「PayPal Here」に
申し込み可能。
PayPalアカウントの作り方
今回はビジネスアカウントの作成をしていく。
メールアドレスを登録して「続行」をクリック。
事業情報は責任者の名前等を入力する。
個人事業主は自分の名前を入れると良い。
住所と授業情報を入れていく。
事業情報は登記されている会社だけではなく、自分の使用したい屋号を使用することも可能。
屋号と電話番号を入力したら、「同意して続行」をクリック。
事業内容を入力していく。
事業内容は農業関係を登録した。
入力完了後PayPal画面にログインした状態になる。
本人確認手続きで電気料金と運転免許証の必要書類をpdfでPayPalに送信する。
送信完了。
完了したら、後日ハガキが届く。
ここからはがす。
本人確認用暗証番号が書かれているのでサイトにログインして入力する。
管理画面右上のアカウント設定のところをクリックして「本人確認手続き」をクリックする。
届いたハガキに書かれている暗証番号を入力する。
暗証番号が間違いなければ無事完了する。
PayPalのメリットデメリット
メリット
- 通販サイトでPayPal支払いを選び、アカウントを入力し買い物するときにPayPalアカウントがあれば、通販サイトでクレジット情報を入力せずにクレジットカードを利用できる。
- 手数料無料
- クレジットのポイントが貯まる
- セキュリティ対策と不正対策防止技術
- 書いて保護制度
- 海外通販しやすい
PayPalの登録により通販サイトでのクレジット情報の入力不要と海外サイトでのショッピングがしやすくなる。
これはめちゃくちゃありがたい。
デメリット
- 日本では馴染みがない
- ガラケー未対応
- メールシステムが上手く機能しないことも
比較的認知されてきたが、まだまだ日本では馴染みが少ない
まとめ
先ほどの通り日本では馴染みがすく「何それ？」って言われてしまう。（田舎だけかもしれないが）
PayPalを使っても安くなるわけではない。
しかし、ネット通販を安全かつスピーディーに利用できるため、時間の節約になる。
PayPalに限らずネット通販をする場合は、安全に利用する方法を定期的に模索していく必要がある。
今回は登録方法の解説だったが、今後設定方法や使い勝手の解説もしていく。
