高知 桂浜




四国の観光・旅行 高知県

大阪から高知への行き方 交通手段を比較

大阪から四国へ旅行や出張で来る方に、少しでもわかりやすく便利に活用してもらおうと「愛媛県」「香川県」「徳島県」への行き方について記事にしてきました。

そして今回は高知県編。

「早さ」を選ぶか「安さ」を選ぶか「快適さ」を選ぶかで交通手段も違います。

まず図で紹介して、その後、個別の交通手段のメリット・デメリットについて解説します。

交通手段・金額・時間の比較

交通手段金額(片道)片道時間座席快適コメント
高速バス(JR四国バス)6,150円5時間15分安い
高速バス(阪急バス・とさでん交通)6,150円5時間10分3列席大阪いっ得きっぷが使える
格安航空(ジェットスター)2,990円〜50分2018年冬にLCC就航
JR新幹線国内旅行10,820円4時間乗り継ぎが面倒
オレンジフェリー7,350円8時間全室個室夜寝て起きたらついている
自家用車8,640円〜約4時間-時間が自由

高速バス

大阪から節約・お得高知へ行い区なら長距離高速バスがもっともおすすめ。
JR四国バスと共同運行バス(とさ電交通・阪急バス)という二つのバスがあります。

JR四国バス(株)・西日本JR(株)

JR四国バスが運行している「高知エクスプレス号」のどちらも約5時間程度で大阪-高知間を移動できます。

通常片道運賃は6,150円ですが、「早割21」や「早割7」を利用すればもっと安く行くことも可能。

早朝出発の便、昼頃出発の便、そして夜行バスなど予定に合わせた選択が可能。

阪急バス・とさでん交通は割引は学生割引のみですね。

複数のバス会社の便を調べるにはこちらがおすすめ。

参考
JR四国バス
阪急バス
とさでん交通高速バス



飛行機(ジェットスター)



2018年ふゆに大阪-高知間に格安航空「ジェットスター」が就航しました。

今まで高知-大阪(伊丹)便はANAしかありませんでした。

航空チケットの料金は、割引などがない場合だと片道約2万円。
めっちゃ高いですね。

格安航空券比較サイトから航空券を購入すれば少しは安くなりますね。

通常料金よりも格安の航空券を購入することができます。

飛行機で移動する場合はぜひこちらから飛行機のチケットを購入してください。

参考
ジェットスター

電車と新幹線(JR線)



新大阪駅から新幹線のぞみでJR岡山駅へ行き、JR特急に乗り換えて高知までいくという交通手段。
所用時間は約4間。
バスに比べると若干早いですが金額が10,820円。
少し割高ですね。
乗り換えもあるので意外と疲れます。

高知から大阪へ行く場合は、「阪神往復フリーきっぷ」を利用するとお得。
新幹線のぞみ・みずほの普通車指定席が指摘でき、阪神フリー区間の乗り降りが自由になります。

子供に大人気のアンパンマン列車や四国限定の観光列車など、電車が好きな人にとっては電車旅もいいかもしれません。

JR四国ではお得な割引切符も販売されているのでぜひチェックしてみてください。

参考
JR四国

クルマ(自家用車)

梅田から高知まで普通車で行く場合は8,640円。
休日割引を利用すれば6,490円と意外と安く行けます。

時間も約4時間〜4時間30分。

高速バスとさほど差はありません。

しかし別途ガソリン代が必要。

運転が好きな人や時間に縛られたくない人にとっては一番いいかもしれません。
荷物が多い場合なども便利ですね。

参考
どらスパ

おすすめの交通手段は?

個人的な見解ですが、料金的にも利便性的にも高速バスがオススメ。

その次に自家用車で移動する方法。

しかし電車も捨てがたいですよ!

四国高知はアンパンマンの生みの親「やなせたかし」さんの故郷。

四国しか走っていないアンパンマン列車や「千年ものがたり」「伊予灘ものがたり」に代表される四国の観光列車も走っています。

2020年の春に高知県の高知~窪川間に新たな観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」が運行されます。

四国の深い山や谷を見下ろす車窓からの景色は素晴らしいです。

とくに大歩危小歩危の区間の車窓は絶景!

電車旅が好きな方や青春18切符で旅をする方は選択肢に入れてもいいのではないでしょうか。

大阪-高知間を結ぶフェリーは残念ながらありません。

香川や徳島に出て海の旅を楽しむ交通手段もありますね。

参考
志国土佐 時代の夜明けのものがたり

まとめ

高知 桂浜

高知県は訪日外国人旅行客数が全国ワースト3位。
そして日本人の旅行客数(日帰り)もワースト2位なんです。

参考
http://tablo.jp/case/news003101.html
http://www3.boj.or.jp/kochi/pdf/2017.11.19.pdf

四国全体で見ても外国人旅行客を取り込めていないんですよね。

四国推しの当ブログサイトでなんとか四国のいいところを実際に行って見て、体験して当サイトで紹介したいと思っています。

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