Twitterで、夜行バスの代わりにオレンジフェリーを利用した人がツイートした話題になっていますね。
夜行バスが満席だったので苦肉の策で夜行フェリーを予約したものの、な、何じゃこりゃー!
めちゃくちゃ豪華じゃん!え~?😆飛行機と比べたら安いし、また世界が広がった(笑) pic.twitter.com/NWBt5XJWxt— moonq515 (@moonq5151) 2019年1月14日
僕自身も年末にオレンジフェリーを利用しました。
理由は8月に「おれんじえひめ」12月に「おれんじおおさか」と2隻の新造船が新しく就航し、そのどちらかに乗船したかったから。
めっちゃ快適でしたよ!!
大満足の船旅でした。
しかし若干の不安点も。
写真を交えて実際に利用した状況・雰囲気や新造船を利用してみた感想などを交えて紹介していきます。
オレンジフェリーとは?
オレンジフェリーは愛媛東予港~大阪南港間を行き来する夜間の旅客船。
以前は昼と夜の2便ありましたが、現在は22時に出航する1便のみとなっています。
就航場所 | 乗船時刻 |
愛媛東予港 | 22:00出発(20:00時頃から乗船可) |
大阪南港 | 6:00頃着(8:00まで船内でゆっくり出来ます) |
2018年8月に新しくなったオレンジフェリー全室が完全個室として話題になっています。
車やバイク、自転車の乗車が可能。
とくに自転車は分解せずに部屋に持ち込めると話題になりました。
サイクリングの聖地「しまなみ海道」が東予港からほど近くのところにあります。
愛媛、オレンジフェリーならではのサービスです。
Wi-Fiも利用可能!
船内の様子
年末に利用したオレンジフェリーは「おれんじおおさか」。
多くの人がブログでオレンジフェリーの新造船のレビューを書いていますが、現時点では「おれんじえひめ」の方か多いのではないでしょうか?
利用した個室
洋室(2人部屋)を利用。
アメニティー(常備品)は以下の通り。
- ソファ
- TV(テレビ)
- 洗面台
- 化粧台
- 浴衣
- タオル
- 歯ブラシ
- コップ
子供二人と自分が利用。
広さは十分でした。
壁が薄いらしいです。
隣の部屋がうるさい場合は最悪ねれないこともあるみたいですね。
今回泊まった部屋は騒音まったく気にならずに、快適でしたよ。
レストラン(食堂)
お盆を持って気に入った食べ物を棚から取る形式のレストラン。
うどんやカレーなどレジで注文が必要な商品もありました。
レストランが混雑する前に写真撮影。
このあと大勢のお客さんで賑わいました。
船内レストランで食べた料理がこちら。
ぶりの兜焼き?だったけかな。
その他
船内のゲームセンター。
船内の自販機コーナー。
船内マッサージコーナー。
紳士展望浴室。
船外に出ることもできます。
乗船料金
大人1人+小人2人(1人4歳児のため無賃)
行き 25,190円(部屋代・車乗船代含)
良かったところ
今回の新造船就航は、サービス・施設に関してほぼ言うことがありません。
素晴らしかったです。
その中でも良いところを一つだけピックアップして、少し困ったこと・ちょっと不便だなと感じたことを重点的に書いていきます。
決して施設やサービスが悪かったわけではないので悪しからず。
部屋に自転車を連れ込めるサービス
最初にも書きましたが、オレンジフェリーの停泊地である東予港からしまなみ海道へサイクリングへ出かける人がとても多いです。
と言うことで、オレンジフェリーの個室に自転車が持ち込み可能と言うことになっています。
フロントに言えば自転車用のスタンドの貸し出しがあると聞いています。
悪かったところ
トイレ
スイートルームといえど、部屋にトイレがありません。
部屋からトイレまで近い場合はいいですが、万一トイレが遠い場合はちょっと面倒ですね。
駐車場から部屋までの移動・荷物運び
車で乗船する場合は荷物を置いていけますが、自転車やバイク、乗り物なしで乗船する場合で大荷物の場合はやはりしんどいですね。
Wi-Fi機能
船内でフリーWi-Fiが利用できますが、出航してから繋がりが悪かったです。
船内でインターネットできないものと思っていた方が良いですね。
紳士展望浴室
紳士展望浴室があると期待していましたが、船内から外の夜景を期待していましたが、ガラスが曇って視界もへったくれもありませんでした。
大きめの浴槽といった感じ。
気持ちよかったですけどね。
まとめ
翌朝6時前に到着し、6時には船を降りることができますが、あらかじめ予約しておくと(車の場合)朝の8時まで船内で休むことができます。
船内レストランで朝食を食べることができます。
朝食870円(小人510円)。
四国愛媛から大阪へ遊びに行く人はもちろんですが、大阪や関西から愛媛に遊びに来る人にオススメです。
ぜひ愛媛に遊びに来てください!!