面河山岳博物館とは?
面河山岳博物館とは愛媛県久万高原町にある動物、植物、昆虫、石など石鎚山系独特の生態系を紹介、展示している博物館です。
石鎚山系は日本でも独特の生態系をを持っていることでとても有名。
面河山岳博物館では毎年恒例で「特別展」が開催されているので行ってきました。
面河渓のある面河山岳博物館までのアクセス方法
愛媛県松山市から車で約1時間30分、愛媛県西条市からは東温市則之内(すのうち)経由で約2時間かかります。
直線距離的に遠くはないのだが、車が離合しづらい曲がりくねった山道を通るので、結構時間がかかります。
桜三里を過ぎると「面河渓 渋草 国道494号線」の看板通りに曲がると結構な近道になった。
国道494号線の途中から見た東温市の様子。
離合するのも大変な山道。
標高985メートルの黒森峠。
東温市と久万高原町の境です。
1,000mまで来ると厳しい暑さが続く下界とは違い、とても涼しかった。ここまでで約1時間くらい。
面河山岳博物館まではあと一時間かかりました。
面河山岳博物館での開催中の特別展「危険生物」
常設コーナーのほかに特別展「危険生物〜悪者たちの真実〜」が2016年7月21日(木)〜9月4日(日)まで開催されていました。
実際に生きている虫や標本、写真、ビデオ、パネルや模型などが展示されていました。
絵の画像は刺されると赤く大きく腫れてしまうムカデの展示です。
オオスズメバチの大きな巣や近年話題になっているマダニです。
展示されていた「タカサゴキララマダニ」の画像は最近よく見ます。
蚊の模型やオオスズメバチの巨大パネルも迫力がありました!
下の画像の看板が一番怖かったかもしれません。
会館時間 | 9:30〜17:00 |
休館日 | 毎週月曜日、もしくは祝日の翌日 |
イベント開催など詳しくは「面河山岳博物館」のホームページに記載されています。
※追記
2017年には刺されると皮膚が火に触れたような痛みを感じるという「ヒアリ」兵庫県や愛知県、岡山県、東京都など全国各地で確認されています。
ヒアリにより被害報告はまだきていませんが、子育て中の親にとっては不安に感じるニュースです。
「仁淀ブルー」と呼ばれる清流の面河渓で川遊び
面河山岳博物館から少し上流に行くと子供も川遊びできる場所があります。
水が透き通って川がめちゃくちゃキレイです!!!
他都道府県ナンバーの車も多く見受けられ、大勢の人が水遊びを楽しんでいました。
渓泉亭・面河茶屋で食べた昼ごはんのアマゴのそうめん。
まとめ 夏の虫には気をつけよう
農作業中に2度もアシナガバチに刺され、手がパンパンに腫れてしまいました。
夏休みの楽しい山遊び、川遊びでは十分気をつけてください。