メスティンとは?
メスティンとは飯盒炊爨(はんごうすいさん)のこと。
飯ごう炊さんといえばこんな感じのイメージである。
元々はスウェーデンのアウトドアメーカー『Trangia(トランギア)』が販売する横型のアルミの箱。
洋風の飯ごう炊さんといえば聞こえがいいかな。
「メスティンといえばトランギア」というイメージだが、メスティンは英語で「飯ごう炊さん」という意味なのでトランギアの専売特許ではない。
Amazonで確認するとトランギア以外のメスティンも多く販売されている。
話を戻すが、このメスティンでお米以外にもさまざまな調理ができる。
主に山歩き・登山やハイキング時に現地で調理できるのが最大の特徴。
焼いたり煮たり、蒸したり燻製も作れる万能調理器具なのである。(もちろんコンロが必要になる)
調理ブックも販売されている。
届いたメスティンをチェック
注文したのが金曜日。
ようやく到着したのが水曜日。
メスティンは2020年に人気になり、各店舗では品薄に。
品薄のせいで定価よりも高額で販売している店舗も。
オレはたまたまリーズナブルな価格で(というか定価で)購入できた。
宅配業者から荷物を受け取り、中身をチェック。
すると・・・
蓋の部分が凹んでいるorz。
ダンボールにはぶつけた痕跡がある。
このままで使用しようかと悩んだが、蓋の取り外しが非常にやりづらい。
やはり気になったので、Amazonカスタマーセンターに問い合わせしてみることに。
Amazonカスタマーセンターに問い合わせ
Amazonカスタマーセンターに問い合わせした理由は、同等製品との交換。
Amazonカスタマーセンターへの問い合わせ方法は別記事にて紹介したい。
カスタマーセンターへは比較的早く繋がった。
オペレーターとのやりとりは以下の通り。
商品が凹んでいる旨を説明
↓
謝罪と同じ製品を用意できるかを確認
↓
Amazonが販売発送した商品であり、同じものはない
↓
しかし同製品がマーケットプレイスで販売されている
↓
価格が違うので差額分の一部を支払う(追い金分は自腹)
↓
そのまま使用する場合はお詫びとして500円のAmazonギフトをお支払いする
せっかく待ちに待ったトランギアのメスティンだったが、商品が不良という残念なこととなってしまった。
まとめ
Amazonに問い合わせた結果は親切丁寧な対応だった。
メスティンが同じ価格で販売されていなかったので、余分に支払いがかかってしまうことになったが、Amazonが代金の一部補填してくれた。
これは非常にありがたい。
やはり凹みの度合いが気になるので、今回は返品、新たに同製品を購入することにした。
通常であれば、購入してから翌日に手元に届くはずのAmazon。
それが5〜6日待たされた挙句、箱を開けたら凹んでいたのには、オレもへこんだ。
通常であれば段ボールに梱包されて届くはずのAmazonだが、今回は袋で届いた。
断定はできないが、おそらく配送中の事故のように思う。
いつも通り段ボールに梱包されて配送してくれていれば、凹みはなかったように思う。
また新たに購入しようと思う。