いよいよホタルの季節。
ホタルを実際に見たことのない人必見の愛媛オススメ蛍スポットを紹介します。
普段の生活の中では、なかなか見かけることがない蛍。
そんなホタルを間近で見られるスポットが愛媛にもあるんです!
いくつかあるスポットの中で今回は砥部町外山(とやま)のホタルを紹介します。
松山市内から車で、30〜40分圏内で行ける場所にあるんですよね。
場所やアクセス方法、ホタルのいる場所、雰囲気などを記事にしました。
場所・アクセス方法
2019年6月1日(土)に砥部町外山で『ほたるまつり』が開催されました。
場所はこちら。
住所:〒791-2134 愛媛県伊予郡砥部町外山
ほたるまつりには大勢の人で賑わっていました。
道路の脇には多くの路上駐車した車を見かけました。
高知や徳島など他県の県外ナンバーの車も多くありましたね。
松山市内からバスも発着しているかと思いますが、自家用車メインに紹介します。
いよてつ松山市駅からほたるまつりの会場である「JA外山経済センター」まで車で約30分。
松山からとても行きやすい場所にあるんです。
会場まで道路が狭い場所もあるので、運転に不安のある方や車を持っていない人は砥部町役場からシャトルバスも出ているようです。(ほたるまつりの時だけでしょうか)
ほたるまつりの様子
蛍鑑賞できる場所(ほたるまつり開催場所)は国道33号線から砥部焼会館の方へ向かいます。
愛媛県の県道53号線大平砥部線を西に向かっていくと多くの路上駐車を見かけました。
ほたるまつり会場の前後1km以上にわたり路上駐車を見かけました。
初めての訪問でしたが、このイベントでは当たり前のことなんでしょうね(^_^;)。
祭りの様子を撮影しましたが、屋台には多くの行列ができていました。
屋台で購入した料理や飲み物は机と椅子が設置されたJAの倉庫で食べることができます。
食べ歩きしている人や池の傍で座って食べている人もいましたね。
イベントでは和太鼓演奏や餅まきなどがあったようです。
- 杵つき餅
- イカ焼
- しし肉うどん
- 焼きそば
- から揚げ
- いなり寿司
- みかんドーナツ
- フライドポテト
- フランクフルト
- 焼鳥
- 鯛めし弁当
- ライスバーガー
- アイスクリーム
- たこ焼き
- わらび餅
- ほたる饅頭
- ジュース
- 生ビール
など販売されていたようです。
人が多すぎて並ぶのを諦めましたけどね。
ほたるまつりの様子を動画撮影したのがこちらです。
砥部町外山のほたる鑑賞
蛍は下記の場所で見ることができます。
蛍鑑賞の時期は午後8時くらいになってようやく暗くなります。
実際に撮影したのがこちらの動画。
この下の項で書きますが、通常のスマートフォンやiPhone、カメラではこのような動画や写真は撮影できないんですよね。
蛍鑑賞に必須アイテムと注意点
懐中電灯は必要
街灯がないので明るく足元を照らす懐中電灯。
懐中電灯ではなく、スマートフォンのライトでも大丈夫。
注意点は蛍に灯を向けないこと。
他の人に迷惑になる可能性もあります。
虫除けスプレーはNG
逆に虫除けスプレーはつけてはいけません。
蛍も虫・昆虫です。
蚊に刺されることを覚悟して蛍鑑賞してください。
スマホで動画撮影や写真撮影はできない
綺麗な蛍を撮影しようとスマホのカメラを向ける人が多いですが、暗くなってからの写真や動画の撮影はできないでしょう。
真っ暗な写真しか撮影できません。
なんとか撮影しようとフラッシュをつける人もいますが、他の人の迷惑になるのでやめてください。
スマホ以外で蛍を撮影するための方法はこのサイトで紹介されています。
蛍観賞を楽しみにしているのは自分だけではありません。
周りの人に気を使って蛍鑑賞を行いましょう。
トイレ
トイレは、JA倉庫付属のトイレと簡易トイレの2箇所設置されていました。
こちらも屋台と同じように行列ができていました。
会場に着く前に済ませておいた方がいいですね。
まとめ
砥部町外山の蛍は6月中旬まで見ることができるのではないでしょうか。
ほたるまつりはイベントとして楽しんでください。
ゆっくり蛍鑑賞したい場合は平日の夜、例えば仕事が終わってから出かけて見るといいかもしれません。
その方が人が少ないと思います。
最後に、砥部町外山の蛍は『ゲンジボタル』。
ブログ運営者は未だヘイケホタルやヒメホタルを見たことがありません。
自然がたくさんの愛媛でもゲンジボタル以外の蛍もいると聞いています。
機会があればそのような場所も訪問して見たいと思います。