夏野菜のきゅうりはサラダや付け合わせ、1本丸かじりなどどこでも使われる定番野菜。
冬に出回るビニールハウスで栽培されています。
2019年は7月8月の日照不足、台風15号、19号や大雨などできゅうりの相場高騰が予想されています。
それに絡めて記事を作成していきたいと思います。
きゅうりが高い!2019年の平均値段の相場
農林水産省の食品価格動向調査でのきゅうりの値段は1kgあたり512円。
きゅうりは1本約100gのため、1本単位にすると
- きゅうり:1本あたり51.2円
ということになります。
農林水産省が出している全国の平均価格なのでお住いの地域とは値段のばらつきは生じると思います。
きゅうり一本の重さは1本100g
出荷されるきゅうりは重さ80~120gとだいたい決まっています。
それ以上に重くなると、中のタネが大きくなり食べた時に気になります。
1本丸かじりや、スライスしてサラダに付けた時、タネが口の中で感触が残るのは良くないとされています。
逆に軽すぎる、小さすぎるきゅうりは、味も美味しく出荷には問題ありません。
ただ収穫の重量が減ると生産者の売上にもかかわるため、適度な重さの80~120gが好まれます。
箱詰めする際に
- 秀品
- 優品
- 良品
の順で価格が高くなります。
5kg単位で箱詰めされ、約52本で1900円から2900円で取引されます。
だいたい36円から55円くらいですね。
まとめ
もちろんこれよりも安くなることもあるし、高くなることもあります。
生産者→市場→卸→スーパー→消費者
と間に業者が入るともう少し高くなる可能性もあります。
2019年の野菜価格の動向が気になっているので記事にしてみました。
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