タネから育てるより苗から育てる
野菜の育て方の本を見るとキュウリも例に漏れずタネから育てる方法が書かれています。
実際にきゅうりのタネも売られています。
ホームセンターなどできゅうりの苗から栽培することをお勧めします。
なぜなら販売されている苗はかぼちゃときゅうりの接ぎ木苗なんです。
接ぎ木苗のメリットは病気が蔓延しにくいことと収穫量が多いこと。
苗を畑に植え付けたら次は気温管理が大切になります。
植え始めはキャップ栽培(トンネル栽培)
温暖化の影響か、最近は4月でも暖かい日が続いています。
しかし朝晩はまだ冷えます。
さすがに霜が降りることはありませんが、ある程度の保温が必要になります。
ここで役に立つのが野菜苗にかぶせる農業用キャップ
これを苗に被せます。
そうすることで苗の傷みをなくすとともに成長促進を促します。
支柱を植えてからが本番
支柱を立ててから芽かきや誘引、ツル上げを行います。
↓芽かきとつる上げ
↓芽かきと摘心
↓つる上げと誘引
↓液体肥料で肥料やり
きゅうり栽培のポイントは支柱を立ててからの誘引と芽かきをメインに動画を紹介しました。
あとは定期的な肥料散布と病気や害虫駆除が大事になります。
キュウリが成長しない場合の対処方法
野菜作りには失敗もつきもの。
きゅうりが成長しない場合は以下の記事のような原因と対策が考えられます。
家庭菜園できゅうりが成長しない原因、理由と対策について
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まとめ
夏の定番野菜、きゅうりの育て方に少しでも役立つようにムービーを交えて記事にしました。
また星型やハート型のきゅうりを作ることも可能なんです。
「デコきゅう」というハートと星の型が販売されています。
興味のある方は今年の夏、ぜひ試して見てください。