先日紹介した世界三大奇勝「阿波の土柱」に行ってきました。
阿波の土柱から車で約20分のところにある脇町のうだつの町並みを観光に行きました。
写真をメインにうだつの町並みとその中にある素敵なカフェを紹介します。
うだつとは?
うだつは、日本家屋の屋根に取り付けられる小柱、防火壁、装飾。本来は梲と書き、室町以降は卯建・宇立などの字が当てられた。
うだつを上げるためにはそれなりの出費が必要だったことから、これが上がっている家は比較的裕福な家に限られていた。これが「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」という意味の慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられている。
出典:Wikipedia
うだつのある町並みとして有名で今回観光した徳島県美馬市脇町南町。
他には徳島県つるぎ町貞光、岐阜県美濃市美濃町などもうだつのある町並みの保存に努めているそうです。
うだつのある町並み探索
場所はこちら。
うだつの町並みは吉野川と並走して通る徳島県県道12号線沿いにあります。
徳島自動車道「脇町インター」から車ですぐ近くにあります。
それでは画像を中心にうだつの町並みを紹介します。
昔にタイムスリップしたかのような町並み。
立派な商家が立ち並んでいます。
なんか雰囲気のいい看板や郵便受けも昔ながら。
ボンカレーの看板も古い!!
うだつの町並みでちょっと変わったオシャレなレストラン
軽く昼食を食べようとあるお店に入りました。
しかし店内は忙しかったのか店員さんが出てきてくれませんでした。
その店は諦めて別のもしかしたら大歓迎でお出迎えしてくれそうなお店があるだろうとうだつの町並みに向かって歩いていると何やらひっそりと営業しているおしゃれな喫茶店を発見!
「ひっそりとやってます」に惹かれ入ってみることにしました。
看板にはサバサンドやバイミーとかすごく気になるメニューが!!
これは!!と思い入って見ると快く迎えてくれました。
さっきのお店とは大違い^ - ^
昭和の匂いが残る民家を改装した古民家カフェ。
家の作りがなんだかおもしいしオシャレ!!
出てきた料理がこんな感じ。
パクチーがたっぷり入ったバイミー。
むちゃくちゃ美味い!!
ワタルカフェは昼間はレストラン喫茶店を経営していて夜はゲストハウスになるということです。
二階に上がらせてもらいました。
綺麗な部屋と外の眺め写真の許可をいただいたのでたくさん写真を撮らせてもらいました。
そして、一階はこんな感じです。
オサレな感じでした。
ありがとうございます!!
ゲストハウスは別の方が経営されていて喫茶店は昼間空いた時間を間借りさせていただいてるとの事でした。
地下移転予定と言うことです。
まとめ
うだつの町並みにあるちょっと変わったお洒落なお店「ワタル珈琲」はこちらにあります。
とある作家のツレで、連れで来ていた真面目な野菜から天然野菜まで作る兼業農家です。
と書いておけば、いつかワタル珈琲のオーナーに見てもらえるかもしれないと思い、書きました。
また、お邪魔する機会もあるかもしれません。
その時はよろしくお願いします。