愛媛県西条市側からだと国道11号線 桜三里、潰れた豚太郎より東温市側に少し行くと感知式信号があります。
松山からだと国道11号線の東温市から西条市に向かう途中にある桜三里の終りかけの今はもう営業していない「丹原桜樹直売所」というところを信号を曲がると西条市鞍瀬地区があります。
松山市内から車で約一時間ぐらいのところです。
山間の集落は猛暑をしのげる場所として毎年利用させてもらっています。
今回、西条市丹原町鞍瀬地区の紹介です。
西条市丹原町鞍瀬 川遊びポイント
道が川に沿って続いていて、奥に行くほど、道が細くなり大きな車だと離合も大変になります。
鞍瀬川の中でも川遊びできるポイントはいくつかあります。
桜樹郵便局下
信号を曲がって1〜2分くらいのところにある鞍瀬地区の桜樹郵便局の下のポイントには小さい子供も遊べる良スポットがあります。
国道11号線から近いのでわかりやすいし、路駐している車も多くいかけますが休日は郵便局に駐車場があります。
道は比較的広く、駐車場に関してはあまり迷惑がかかりません。
郵便局下の川はある程度整備されていて、荷物を置く場所もあります。
川は場所によっては深いところもありますが、比較的安全な場所です。
大きな岩から飛び込ん手遊んでいる子供もいました。
長面集会所近くの橋の下
桜樹郵便局から4〜5分のところにある橋の下にも家族連れや子供達がよく利用するポイントの一つ。
橋の上から撮影しました。
流れが比較的穏やかで遊びやすい場所です。
南予や中予でもきれいな河があると思いますが、この辺りも川の水がきれいで毎年多くの人が川遊びに来ています。
明河キャンプ場
国道11号線から約30〜40分はかかると思います。
旧小学校跡?と思われる明河地区のキャンプ場は去年は工事中だったのですが、完成すれば施設もしっかりしているのでおすすめです。
3つのポイントを紹介しましたが、桜三里の信号を曲がって数分で到着する郵便局の近くのポイントが一番おすすめ。
上流に上がるほど川もきれいで人も少ないが、水温は低くなります。
上流で川遊びをする場合はそれなりの装備も必要になってきます。
鞍瀬の少し入ったところに郵便局があり、ここが一番近いポイント。もう少し奥に行くとバーベキューをしている人もいました。
鞍瀬地区を探索
今回紹介したスポット以外にもいくつかのポイントがあります。
民家もまばらで廃墟と化した民家や古びた車が放置されている場所もあります。
廃墟となった車。
先ほども紹介しましたが、奥に行けばいくほど道が狭くなり中央の白線がない道もあります。
保井野(ほいの)という地区まで車で行くことができます。
バス停のそばに民家は見当たりません。
さらに奥に行くと売り土地の看板もあります。
意外なことに山奥に遺跡があります。
赤滝城後は源平合戦の戦場跡だったようです。
この看板にある「河野氏」というのは西条市でよく見かける苗字の一つです。
河野氏は源氏に関係のある名前のようですね。
バスの停留所の時刻表をチェックすると1日5便のバスが通るようです。
バスを見かけましたが、誰も乗っていません。
とまあ、ちょっとしたドライブも楽しみました。
まとめ
郵便局からもっと奥に進んでいくと川へ降りる階段がついているところもあり、川遊びやバーベキューをして楽しんでいる人もいます。
明河(みょうが)地区の廃校になった小学校跡と思われるところが工事中。
整備されてキャンプ場が完成すれば、安全に川遊びできるスポットになるのですごく楽しみです。
鞍瀬地区は人がいなくなる「限界集落」となってしまうかもしれない感じがします。
登山口もいくつかあるみたいで、機会があれば登ってみたいです。 来た時よりも美しくして帰りました。