毎年11月第三日曜日に開催される愛媛県西条市の西山興隆寺のもみじまつり。
前回は西山興隆寺の紹介とアクセスや駐車場についての情報を紹介しました。
今回はもみじ祭りの前に実際に訪問してきた西山興隆寺を画像、写真を中心に紹介したいと思います。
西山興隆寺への目印
西山興隆寺へは壬生川方面、高速道路の丹原・東予インター側からでも松山市方面からでも県道151号線「名勝 西山興隆寺」という看板があるので矢印の方向に曲がります。
結構山道を登ります。
西山興隆寺の駐車場の手前にお墓があります。
眼下に東予、丹原のある周桑平野が広がっています。
素晴らしい景観。
駐車場は上側と下側があります。
大勢の観光客が訪れる11月19日日曜日「もみじまつり」の時は上の駐車場は止めることができないでしょうね。
西山興隆寺を散策
画像を中心に西山興隆寺散策路を紹介します。
古田と書いてこたと読みます。
西山興隆寺がある古田地区の婦人部の直売所はしまっていました。
遠くからかわいらしい赤い橋が見えます。
橋を渡ると通称「もみじ寺」真言宗醍醐派別格本山西山興隆寺の紹介と案内の看板を発見。
階段を登って行くと大きな門が出迎えてくれます。
門をくぐってさらに階段を登って行くと途中で大きな岩が!!
岩の切れ目におびただしい数の一円玉が!!(現在は一円玉はさせなくなっています)
牛石→牛に似たこの石(岩)に源頼朝が本堂再建のために使った牛の労をねぎらう意味を込めて石を差し込んでいるようです。
仁王像のある広場ではもみじ祭りの際にからくり人形や催し物が行われていたような気がします。
混んでいなければここまでの所要時間は約6〜7分。
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お食事処があり、精進料理もたべれるそうです。
たべたことはありません。
ここまでくると色づいた紅葉が見えてきます。(11月初旬に訪問しました)
お守りなどがここで買えます。
愛媛県指定有形文化財「三重塔」はかなり迫力があります。
境内の紅葉の様子。
お食事処の横にある展望台からみた周桑平野と紅葉の様子。
展望台というだけあって眺めは最高!!
西山興隆寺の古田地区はおすすめスポット 金仙寺
西山興隆寺のある古田地区周辺は高台にあり、愛媛県西条市合併前の旧丹原町、旧小松町、旧東予市と旧西条市、さらに新居浜市や天気の良い日はさらに向こうの方がうっすらと見える絶景のシャッターポイントです。
中でも西山興隆寺近くの金仙寺から見る景色は絶景。
西条、新居浜、天気が良ければ三島川之江の四国中央市が見えます。
南側には石鎚山が綺麗に見えます。
紅葉が終われば雪化粧の石鎚山が見えそうです。
西条市の夜景と星空もまた綺麗。
金仙寺へ行く道は細いので大きな車で行く時は気をつけた方がよいです。
運転に自信がない人はやめておいた方がいいですね。
まとめ
からくり人形を載せるの忘れてましたorz
西山興隆寺は四国霊場八十八ヶ所の「四国霊場別格の十番」として紅葉以外でも多くの参拝客が訪れます。
もみじまつりは大混雑が予想されます。
お祭りの時に訪れるのもいいですが、もみじ祭りの前や後、春夏秋冬いつでも楽しめる名所なので四国、愛媛を訪れた際には是非行ってみてくださいね。