牧野植物園とは
1958年(昭和33年)に牧野富太郎の業績を記念する建物として、五台山に「県営牧野植物園」として開園する。1999年(平成11年)には園内に牧野富太郎記念館(内藤廣設計)が開館し、リニューアルオープンし、平成20年(2008年)4月には南園に「50周年記念庭園」が誕生した。 2010年(平成22年)4月24日には新温室がオープンした。
園内には3000種近い植物が栽培されている。
参考 wikipediaより
場所と広さとアクセス方法
- 面積 - 17.8ヘクタール
- 建築面積 - 8,789m²
- 所在地 - 高知県高知市五台山4200-6
- 開園時間 - 9時~17時
- 休園日 - 年末年始(12月27日~1月1日)
高知駅からバスで25分程度、「牧野植物園前」下車、徒歩すぐ。
高知自動車高知ICから約20分。
南国ICからは約35分ぐらい。
高知県立牧野植物園は山の上にあるので高知駅から歩いて行くのはよほどの物好きでない限りはやめておいたほうが良い。
愛媛県から高知県へ
場所にもよるが、例えば松山インターから高知インターまでは約1時間50分。
四国中央市川之江ICからだと1時間もかからずに高知市へ行ける。
高速道路を使わずに高知市へ行くには西条市の寒風山トンネルを抜けて高知県いの町を通り高知市へ行く道がある。
時間は2時間強。
牧野植物園の様子
温室ハウスの中は暖かく今人気のエアプランツが沢山吊るされている。
マンゴーやバナナパイナップル系の植物、サボテンなど面白い植物が沢山あった。
外では唯一ハスの花が咲いていた。
5月の牧野植物園の植物の様子
実は今回行った時期が悪かったのか花が咲いている植物がなく見所が非常に少なくてちょっと残念だった。
ということで前回5月に行った時の画像を先ほどと同じように載せていく。
5月に行った時は特に紫陽花がみごろで綺麗に咲いていた。
バラやギボウシなど見所もいっぱい。
植物園内のスタンプラリーも楽しかった。
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半日かかった。
季節の比較
柵の中には何もなかったが半年前はケシの花が咲き終わり実がなっていた。
柵があるのはケシに近づけないようにするため。
植物園の外では田んぼに一面のコスモスが咲いていた。
とても綺麗。
まとめ
残念な季節に来てしまった感はあるが、なんとなく散策するだけでも楽しいので、もし高知へ旅行をする予定の人は牧野植物園を是非訪れてみてほしい。