平成という時代が終わり、新元号『令和』に変わりました。
平成31年4月30日から令和元年5月1日にかけて全国各地がお祝いムード。
日が明けた5月2日になっても、新しい新元号を祝う空気が消えることはありません。
史上最長のゴールデンウィーク「10連休」が終わるまで続きそうですね。
さて、先日うどん巡りの旅に香川県に行って来ました。
その時立ち寄ったのが香川県まんのう町にある「まんのう公園」。
まんのう公園には多くの観光客で賑わっていました。
さすがゴールデンウィーク。
まんのう公園についてやまんのう公園の様子を書いていきます。
まんのう公園とは?
国営讃岐まんのう公園は、350haの公園面積を有する四国で唯一の国営公園です。
本公園は、香川県まんのう町にあるわが国最大級の農業用ため池である「満濃池」を望む丘陸地に位置しており、満濃池とその周辺の豊かな自然、そして空海を生んだ四国の文化的土壌を活かして、基本テーマを『人間との語らい、自然・宇宙とのふれあい』とし、昭和59年度に整備に着手、平成25年4月に全面開園しました。
参照
https://sanukimannoupark.jp/history
まんのう公園には四季折々の花が植えられ、芝生でピクニックやボールなどの遊具で遊ぶこともできます。
キャンプやレンタサイクル、子供用の遊具も設置されているんです。
バーベキューもできるようですね。
詳しくはこちらをご覧いただければわかりやすいと思います。
香川県民ではありませんが、 暇になったらとりあえずまんのう公園に行って見るというのは四国の『あるある』ではないでしょうか?
当ブログ運営者が住んでいる愛媛県西条市からは車で約1時間40分。
少し遠い気もしますが、割合身近な公共施設なんです。
まんのう公園へのアクセス・場所
住所 〒766-0023 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
電話番号 0877-79-1700
- 高松駅からは車で約1時間
- 徳島駅から1時間30分
- 高知駅から約2時間10分
- 松山駅から約2時間10分
ということになります。
四国の入り口である3つの橋からは以下の通り。
- 鳴門大橋を渡りきってから約1時間30分
- 瀬戸大橋を渡りきってから約35分
- しまなみ海道来島海峡大橋を渡りきってから約2時間
ちょっと遠いという感想ですね(^_^;)。
まんのう公園の営業時間
月曜日 | 9時30分〜18時 |
火曜日 | 9時30分〜18時 |
水曜日 | 9時30分〜18時 |
木曜日 | 9時30分〜18時 |
金曜日 | 9時30分〜18時 |
土曜日 | 9時30分〜18時 |
日曜日 | 9時30分〜18時 |
まんのう公園の料金
まんのう公園の利用料は以下の通り。
入園料
一般 | 団体 | 年間パスポート | 2日通し券 | |
大人(15歳以上) | 450円 | 290円 | 4,500円 | 500円 |
シルバー(65歳以上) | 210円 | 210円 | 2,100円 | 250円 |
子供(中学生以下) | 無料 |
駐車料金
普通車 | 大型 | 二輪 |
310円 | 1,030円 | 100円 |
レンタルサイクル利用料金
自転車料金 | 基本料金(2時間) | 追加タイム料金(30分ごと) |
大人 | 260円 | 70円 |
子ども | 100円 | 30円 |
電動自転車 | 500円 | 160円 |
その他
まんのう公園ではオートキャンプも利用できます。
詳しくは公式ホームページでみてください。
まんのう公園の様子
通常であればまんのう公園は北口から入場すると思います。
北口に車が集中するので入場ゲートで結構渋滞するんですよね。
南口から入場すれば結構すんなり入れるんじゃないでしょうか?
確認はしていないけど(^_^;)。
まんのう公園の地図(案内図)です。
まんのう公園はとにかく広い。
どこを回るかあらかじめ決めてからにするか、全部回るか、芝生でのんびりするかは人それぞれですね。
遊具もあるので子供が言っても楽しむことができます。
入場口を入って広い敷地が見えるまでの通路。
田舎とは思えないくらいのたくさんの人がいます。
駐車場もかなり多くの車が止まっていました。
「香川県」ナンバーの車だけではなく、多くの県外ナンバーもありました。
通路を抜けると広大な敷地が見えてきます。
芝生に描かれた『令和』の文字が見えてきました!
芝生を刈って「令和」の文字を浮き立たせているんですね。
国立ひたちなか海浜公園に咲いている花でも有名になった「ネモフィラ」もまんのう公園にありました。
インスタ映えすることで有名になったネモフィラ。
可愛らしい花でした。
ネモフィラ畑自体が小さかったですがキレイに咲いたネモフィラ。
ネモフィラについてはまた別記事で紹介したいと思います。
チューリップは残念ながら終わっていたので撮影できませんでした。
丘陵から眺めたまんのう公園。
ボールで遊んだり散策したり、座ってお話をしたり、それぞれ思い思いの楽しみ方をしていました。
レンタサイクルの駐輪場。
指定の場所に停めることもできます。
サイクルロード以外は走ってはいけません。
ちょうど訪れた時はGW(ゴールデンウィーク)。
池に鯉のぼりがつるされていました。
まんのう公園入り口近くにある「昇竜の滝」。
近くにいくと涼しくて気持ちいいです。
多くの花と遊歩道、遊具もあり、一日中いても飽きない施設ですね。
ただし、この日は非常に暑かった。
目当てのネモフィラを撮影した後は撮影スポットを探してうろつき、入園して1時間ほどで帰りました。
まとめ
まんのう公園の駐車場は自然生態園駐車場17台・北駐車場270台・中央駐車場920台止めることができます。
しかし昨年の2018年12月25日クリスマスのイルミネーションを見るためにまんのう公園を訪れましたが、多くの来場者で入園することができない人が続出したとのこと。
年間利用者数50万人を超えるまんのう公園。
また周辺には讃岐うどんのお店もあるのでぜひ寄ってみてください。