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四国の観光・旅行

JR四国 電車で旅するならお得なチケットの紹介と購入方法とJR四国の楽しみ方

当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
前日、四国再発見早トクきっぷを購入してJR四国の鈍行の日帰り旅行を堪能してきました。

JR四国四国のホームページで検索するとさまざまなお得なチケットが販売されています。
JR四国で旅行して見ようと思っている方に最適なきっぷの買い方、おすすめの路線やおすすめ電車、おすすめ観光スポットなどを紹介して行きたいと思いました。
JR四国内で利用するためのきっぷの紹介とJR四国の楽しみ方の記事です よろしければ最後までお読みください。

JR四国の路線

JR四国 路線図

JR四国には以下の路線があります。

  • JR高松駅からJR宇和島駅までの予讃線
  • JR多度津駅からJR窪川駅までの土讃線
  • JR阿波池田駅からJR徳島駅までの徳島線
  • JR高松駅から徳島駅までの高徳線

ローカル線の中でもさらにローカル区間が以下の通り。

  • JR宇和島駅からJR窪川駅までの予土線
  • JR徳島駅からJR牟岐駅までの牟岐線
  • 高知県中村・宿毛の土佐くろしお鉄道
  • ごめん・なはりのくろしお鉄道
  • 牟岐から南下する阿佐海岸鉄道

今回の電車旅では予讃線と土讃線を利用しました。

ちなみに予讃線〜予土線〜土讃線〜徳島線〜高徳線という、四国一周に近い区間は各駅停車では1日で周ることができません。
始発で出発してもムリでした。

各駅停車の青春18きっぷや今回利用した四国再発見早トクきっぷでは乗り継ぎがうまくいかず、駅で何時間も待ちぼうけを食う可能性があります。

後で紹介しますが特急が乗り放題のきっぷを買ったほうがお得です。

JR四国の乗り放題チケットの種類

この中からお得なきっぷを紹介します。

四国再発見早トクきっぷ 2,060円

利用前日までの購入で販売されています。
土曜日、休日に快速電車、普通電車を1日自由に乗り降りできるきっぷです。

特急電車は利用できません。

また特急電車を利用する場合は特急券以外に通常の乗車券も必要になります。

各駅停車でのんびり旅をしたい人にオススメ。

価格も2,060円とリーズナブル。

青春18きっぷを購入するよりこのきっぷを5日分購入したほうがお得です。

週末乗り放題きっぷ 10,280円

土曜日、休日にJR四国全線の特急列車自由席を1日で乗り降りできるきっぷ。
これがあれば高松駅の始発で松山へ向かい宇和島〜窪川〜高知〜阿波池田駅〜徳島〜高松へと、ほぼ四国一周の旅を1日で周ることができます。

かなり足早な旅になってしまいますが・・・

四国フリーきっぷ 16,140円

JR四国全線の特急列車自由席を連続三日間何度でも利用できるきっぷ。

上記に紹介した中で一番高いです。
しかし行きたい場所に早くに行けて、じっくりゆっくり観光を楽しむことができます。

ほかにもさまざまなおトクなきっぷが販売されています。

下記からご確認ください。
http://www.jr-eki.com/ticket/brand

JR四国でオススメの観光列車

四国まんなか千年物語

JR四国では鉄道年間利用者数が伸び悩み、赤字が続くJR四国。
そんなJR四国は鉄道利用した観光化を目指しています。

その中でもJR四国にしかない観光列車が数多くあります。

そんな観光列車を料金や乗り方などを含め3つ紹介します。

四国まんなか 千年ものがたり

四国まんなか 千年物語

JR四国の主要ハブ駅、多度津駅から徳島が世界に誇る秘境、大歩危駅までの区間を走る千年ものがたり。

その昔、徳島の人々は桃の節句になると、お弁当を持って近くの山や浜へ出かけて1日を過ごす「遊山」を楽しんでいました。
緑豊かな山の自然や心地よい波の音を聞きながら食べるお弁当は、より一層美味しく感じられたそうです。
観光、行楽、遠足とは少し異なる情緒的な響きの小旅行「遊山」。

「四国まんなか千年ものがたり」は、歴史に思いを馳せて、野や山に遊びに出かける大人の洒落た小旅行を気軽に楽しめる本格的な観光列車です。
四国の歴史を感じたい、のんびりと四国で過ごしたい、日常とは離れて非日常を味わいたい....そんなあなたに「おとなの遊山」をおすすめします。
車内では、美しい景色と地元食材にこだわった色鮮やかな料理、地元の方々の思いが込められた地酒やおつまみ、工芸品など、細部にまでこだわりを持った品々をご用意しています。
また、目的地では香川と徳島の温かい人々との一期一会や、未知なる場所の発見や体験をお楽しみいただけます。

こんなコンセプトでシックでオシャレな大人の列車旅が楽しめます。 料金はこちら。

四国まんなか 千年物語 料金表

四国まんなか 千年物語 料金表2

とてもリーズナブル。 別途食事料金が必要です。

伊予灘ものがたり

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青春18きっぷのポスターにも選ばれた海が一番近い駅「下灘駅」、同じく串駅を通ります。
夕日がきれいな伊予灘を運行するこの区間は2018年7月の西日本豪雨災害のため、運行が中止されていました。

2018年8月に運転が再開されニュースにもなりました。

松山〜伊予大洲(片道・大人1人) 大洲編・双海編1,930円(運賃950円、料金980円)
松山〜八幡浜(片道・大人1人)  八幡浜編・道後編2,260円(運賃1,280円、料金980円)

こちらも食事は別途料金となります。
上記二つの観光列車のお問い合わせ先は下記の通りになります。
お問い合わせ先
JR四国 電話案内センター
0570-00-4592
・8:00~20:00
・年中無休
・通話料がかかります

食事予約券のお申込み先
JR四国 旅の予約センター
TEL:087-825-1662

アンパンマン列車

アンパンマン列車

四国全線を走るアンパンマン列車。
通常の乗車券と特急券があれば予約なしに乗ることができます。

ゴールデンウィークやお盆休みなど、帰省ラッシュ時には増便されます。
連休時をはずして乗ることがオススメ。

子供だけでなくお母さん、お父さんも喜ぶこと間違いなし!

JR岡山駅からもでています。

その他新幹線もどきとして有名なホビートレインなど魅力ある列車がたくさん。

ぜひ実際に訪問して乗ってみてください。

写真撮影にオススメ撮影地の紹介

坪尻駅

JR坪尻駅

山の中にあり利用客数が非常に少なく生活道路までの距離が長い坪尻駅。

坪尻駅でのスイッチバックは見所です。

大歩危・小歩危

大歩危駅と千年ものがたり

大歩危は、吉野川中流域に位置する渓谷。
吉野川西岸の徳島県三好市山城町西宇地区の歩危茶屋付近から高知県長岡郡大豊町大久保地区の一部までと、その対岸となる徳島県三好市西祖谷山村の一部を指す総称でもある。
峡谷そのものを指す場合は大歩危峡と呼ばれることが多い。

かずら橋など見所がたくさんある大歩危小歩危。

またあらためて訪れたいと思います。

下灘駅

NoriyukiKajiwaraさん(@kaji_nori06)がシェアした投稿 -

先ほど紹介した夕日が綺麗で日本で一番海に近い駅とされる下灘駅。
休日になると大勢の人でごった返します。

串駅

@ryama1990がシェアした投稿 -

同じ伊予灘にある串駅は下灘駅の隣にあります。

串駅近くの鉄橋を高台から撮った画像が有名。

絶景の風景

吉野川

吉野川

徳島県を流れる清流吉野川。
大歩危小歩危に来るとラフティングをしている風景を電車から見ることができます。

津島ノ宮駅

津島ノ宮駅

JR四国では乗換駅や下車駅を簡単に理解できるよう299の駅にナンバリングされています。
しかし津島ノ宮駅は一年間で2日しか営業しておらずナンバリングされていないことで有名です。

2018年は8月4日、5日に営業されました。

ちなみにナンバリングされていないあともう一駅は徳島の田井ノ浜。

石鎚山駅

石鎚山駅

石鎚神社最寄の駅。
「神様のいます山」霊峰石鎚山に一番近い駅にもなります。

石鎚山を登るのであれば宿泊施設がたくさんある伊予西条駅が便利。

石鎚山駅のすぐそばに石鎚神社の赤い鳥居が大きくて圧巻。

そのたこちらのカメラ・オススメ写真撮影スポットのブログをご覧ください。

両方ともあらためて記事を修正・加筆していきます。

JR四国の電車の乗り方

通常の各駅停車の電車はワンマン列車であることが多いJR四国。

有人駅と無人駅があり、無人駅の場合は自分でドアを開けるか後方から乗車し、前方から運賃を運転手に渡すか運賃表に入れるシステムが取られています。

初めて乗る人は少し混乱するかもしれません。

まとめ

運転再開

2018年7月の大雨の影響で観音寺駅から本山駅間にある財田川にかかる鉄橋が倒壊しました。
復旧作業が進み2018年8月9日に運転が再開されました。

JR四国では電車の時間の遅れはよくあります。

乗り換えや時刻表のチェックは十分に行った方が方がいいです。

大雨や台風の影響で終日運転中止になることも多く、構内に以下のようなチャイム、メロディが流れています。

JR四国の魅力のほんの一部ですが観光列車だけでなくキハ40電車や8000系の特急電車、駅から見える風景、駅を見る風景などさまざまな楽しみ方があります。

ぜひ自分だけの楽しみを見つけてください。
よければ教えてください。

JR四国を利用して記事を加筆修正していきますので宜しくお願いします。

最後までご覧いただきましてありがとうございます。

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