ビニールハウスの中でアーチパイプを使ってトマトをつるす
今回ビニールハウスの中でトマト栽培。
冬場にビニールハウスでトマトを栽培する場合は暖房でビニールハウス内を温めないと育たない。
普通に育つわけではない。
また、夏場の露地栽培と違い、受粉してくれる虫がビニールハウス内ではいないので人工授粉が必要になってくる。
そしてトマトはほったらかしにしておくとカボチャやスイカと同じように地面を這って育っていくのでトマトと土が触れて痛んだり、トマトの実を見つけづらくなる。
それで今回紹介するアーチでトマトのツルを蔓す作業が必要になってくる。
蔓をつるして育てるトマトは実がなると以外と重たいのでビニールハウスの支柱に紐をくくりつけて吊るすとビニールハウスが重さに耐えることができない可能性があるのでビニールハウスの中にきゅうり栽培に使われる農業用のアーチと呼ばれる支柱パイプを使用する。
ハンマー
クイ
まずはハンマーで穴を開けます。
ハンマーと杭(クイ)を使って地面に穴を開ける。
適度な幅で2つの穴を開けてアーチを組み立てる。
アーチに凹凸があるのではめ合わせる。
2〜3mずつアーチを作っていく。
パイプとパイプを止める金具。
アーチの上部に直管パイプとつなぎ合わせていく。
とまあこんな感じで吊るしていく。
農業用アーチパイプを使った応用で椎茸の原木を立てることもできる。
これはまた別のお話。
まとめ
冬のビニールハウスでのトマト栽培が出来る環境にある我が家は特殊事例。
ただちょっとした庭があれば家庭用ビニールハウスで代用できるのでは??