お米のプランター栽培
お米を作ってみたいと昔から思っていましたが、田植機やコンバインなどの機会はありません。
機会を一式揃えようと思ったらお米50年分買えると言われて半ば諦めていましたが、去年プランターでレンコンを栽培したら意外とうまくいきました。
お米について
お米の品種は以下のようなものがあります。
コシヒカリ
生産量日本一を誇るお米の王様。
昭和31年に「越(こ)しの国に光輝く」と願いをこめて福井県で作られた品種。
育成中生〜極晩生で一般的。
日本人なら誰でも知っていると言っても過言ではないでしょう。
粘り、つや、甘みが抜群の優等生(美味しいお米の代名詞)です。
一目惚れ(ひとめぼれ)
全国作付け第二位のお米。
「光沢、色沢が美しく極良食味であることから、出会った途端に一目惚れし、全国の皆さんに愛(あい)される米」と願いをこめて命名されたそうです。
あっさりした味わい(味よし、香りよし、粘りよし)のお米で平成になってから登録された品種です。
ササニシキに変わる品種として東北で品種改良されたお米。
中生よりやや遅め。
ヒノヒカリ
あきたこまち
ななつぼし
はえぬき
キヌヒカリ
まっしぐら
あさひの夢
ゆめぴりか
資料:「平成28年産水稲うるち米の品種別作付動向」(公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構)より
稲の苗を田植えならぬ、プランターでの「プラ植え」
子供の頃に体験でしたことはあるけど、田植え作業と収穫だけ。
肥料をあげたり、防虫、防除作業はしたことがない。
株間は20cm、縦幅は10cmくらい、3〜5株ずつ植えていきました。
稲は分蘖して増えていくと教えてもらったので、目印をつけた稲を約半年にわたって撮影していきます。
大変なことも多いと思いますが、楽しみです。
稲の成長の様子
稲の収穫前に稲の様子
失敗
見るも無残。
原因を追究
失敗した原因
水不足
一番の原因。
毎日朝に水をあげていたが、数日水やりを忘れてしまった。
育成状況
枯れてしまった稲だが、秋の収穫時期になっても実らなかった可能性がある。
今年の夏はとにかく暑かったので、農作物の世話が思ったより出来なかった。
害虫と病気
生長の過程では病気になった感じはなかったのだが、もしかしたら見逃していたかもわからない。
害虫もあまり気にしていなかった。
肥料不足
肥料はほとんどあげていなかった。
原因というかとにかく暑かったので外でのやる気をなくしてしまった。
1ヶ月近く雨も降らなかったので水やりが大変だった。
稲のプランター栽培の生長の様子
まとめ
原因は世話をできなかったということかな。
夏はもう少し農作業を減らすようにしよう