ポップコーンはとうもろこしの「爆裂種」という熱するとポンポン破裂してて食べる品種のコーンである。
そのコーンを昨年自家栽培したのだが、外国産(主にアメリカ)のポップコーンに押されて市場に出回ることはない。
販売しても売れないので自家消費しているのだが、通常はスイートコーンと同じような感じだが、ポップコーンにするときは下記の画像のような状態のポップコーンをほぐしての芯と実を分ける。
芯から外れたポップコーンの実をフライパンで炙ってポップコーンを作る。
先日買ったポップコーンメーカー「D-STYLIST」で楽しくポップコーンを作ることができたが、他の方法でポップコーンを作れないかと思い今回の記事を書いた。
実をほぐさず芯がついたままで調理してみた。
youtubeで丸ごとポップコーンという動画を見て、同じようにできないか色々試みた。
お皿の上に芯付きポップコーンを加熱してみた。
結果がこれ↓
焦げてしまった。
レンジでラーメン「丼」いらずでポップコーンを作った。
数年前にレンジだけで簡単にラーメンが作れる「レンジでラーメン丼いらず」がなんと百均で売られていたので購入した。
これを使って「丸ごとポップコーン」に挑戦した。
綺麗なポップコーンを選びレンジでラーメン丼いらずを用意する。
ポップコーンの表面にバターをつける。
そうすることで風味もでて加熱するとポップコーン自体の温度が高くなるので弾きやすくなる。
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こんな感じでポップコーンにバターを塗りこむ。
レンジで600W、約4分で爆裂音が出始めポップコーンが弾いている。
出来上がりがこれ。
弾いて綺麗に出来上がったが、ポップコーンの芯から外れ「丸ごとポップコーン」ではなくなった。
推測だが、ポップコーンがかなり乾燥して弾くと芯から取れやすくなっていると思われる。
おかげで綺麗な丸ごとポップコーンにはならなかった。
まとめ
ポップコーンメーカーは植物油やバターは必要なかったが、フライパンや電子レンジでポップコーンを作るときは油を塗りつけた方が良いことがわかった。
また、ポップコーンメーカーを使った方がふんわりとして美味しいく、油を使わないので後片付けが簡単。
ということでポップコーンメーカーを使った方がポップコーンを美味しく食べることができます。