四国鉄道文化館は、愛媛県西条市の伊予西条駅横にある鉄道保存展示施設。
2014年12月6日〜9日まで鉄道ホビートレインが特別展示されていました。
施設は公益財団法人日本ナショナルトラストが建設し、西条市が同財団から管理運営を受託しており、南北に2館の展示施設が設けられています。
また、十河信二記念館(そごうしんじきねんかん)と西条市観光交流センターの計4施設と合わせ、同市では愛称を「鉄道歴史パーク in SAIJO」とし、観光・交流施設群として一体的に運営している。
ウィキペディアより
記念館の様子や展示されている列車などを紹介してたいと思います。
鉄道記念館で展示されていた四国だけの新幹線「ホビートレイン」
大変話題になった0系新幹線風の「ホビートレイン」。
愛媛県南部と高知県で走っている0系新幹線風の「ホビートレイン」が四国鉄道文化館に特別展示されていました。
日本で唯一四国という地域だけが新幹線が走っていません。
新幹線への憧れを普通のワンマン列車で表現したなかなか面白い列車です。
かわいらしい外観だけではなく、中に入ると運賃表というのがあって、東京とか新横浜とか書かれていてとても面白かったです。
ミニSLに乗ることのできるイベントも開催されていました
ミニSLの乗車会も開催されていました。
興味津々で思わずミニSLに乗ってしまいました。
総延長235mの長さを走ります。
子供だけでなく大人もかなり楽しんでいました。
四国 徳島 祖谷の里の案山子
徳島のかかしの村として有名になった徳島県三好市の山里、標高800メートルの名頃(なごろ)集落かかしの方が作成した「かかし」を「車掌カカシ」として展示されていました。
まとめ
今回訪れた「鉄道歴史パーク in SAIJO」にホビートレインが特別展示されたということもあり大変多くの人で賑わっていました。
子供づれの家族だけでなく、年配の鉄道ファンも多く見かけました。
電車って世代を超えて人気のある乗り物なんですね。