固形物の肥料や粒状石灰を撒くときの農作業の必須アイテムの使い方
苦土石灰をまいた後にすぐに植え付け、種まきをしても大丈夫?石灰の使い方について
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苦土石灰を撒くときも使用しましたが、背中に背負うタイプ「背負い肥料散布器」の紹介です。
肥料の撒き方は苗や種を植えるところを深く掘ってから肥料を適量撒いたり、溝を作って肥料を施したりと、様々な方法があります。
今回はトラクターで耕す前に肥料をばら撒きする方法についてです。
肥料を撒くときは肥料の入っている袋からスコップや手で撒いたり、肥料を入っている袋からバケツに移し替えて撒いて行っても良いのですが、一反の広さだと効率が悪いんですよね。
背中に背負って肥料を撒くこの道具は
肥料散布器の使い方
肥料散布機の使い方はいたって簡単。
肥料を散布機に入れ、散布機の背負って左側についている棒から肥料を散布するだけ。
詳しくは動画をご覧ください。
肥料だけでなく、苦土石灰を散布するときにも役立ちます。
おすすめ背負い型の肥料散布器
肥料散布機は各メーカーが製造しています。
おすすめは『まくぞーくんDX』
まとめ
肥料散布器の先端部分がばら撒き以外のすじまきにも対応しています。
肥料散布機の短所は、肥料の出る量にバラつきが大きく定量散布が難しいところ。
調整用レバーがついているものもありますが、作業中に開閉調整ができない場合も。
一坪、二坪程度の広さであれば、手作業での散布でもさほど違いがないかもしれません。
しかしある程度の広さの畑を使って家庭菜園するのであればやはり必要です。
少し価格が高いと感じるかもしれませんが、農作業をする場合は使用頻度が高いです。
農作業の必須アイテムの一つ。
所有しておいても損はない商品の一つです。