いつ入れると安いのか?
昔からガソリンを安く入れる方法があります。
「土日になると価格が下がって、月曜日になると価格が上がる」言われているので、土日にガソリンを入れるのが定番ですね。
ガソリンスタンドの前を毎日通る人ならわかると思いますが、平日の価格と土日祝日のガソリン価格に差があります。
愛媛県西条市では平日のガソリン価格が144円、土曜日になると142円に値下がりしていました。
さらに12時を過ぎると139円まで値下がり。
土日祝日の方が安いんですよね!
では土日祝日の休日にガソリンを入れる以外に安くガソリンを入れる方法を考えてみました。
ガソリン(クレジット)カードを利用する
石油元売りが発行しているクレジットカードで、レギュラーガソリンやハイオク、軽油をリッターあたり2~8円程度割引・還元してくれるカード。
新規入会時はレギュラーでリッター8円、ハイオクでは10円以上も還元してくれるカードもあり、還元率も給油量に応じて増えたりします。
他にはGSでのメンテナンス料金の割引サービスや、24時間・365日全国で使えるロードサービスを提供していたり、ガソリンスタンドのクレジットカードによっていろんな特典が付いてきます。
昭和シェル石油(現在は出光昭和シェル)が提供しているシェルPontaクレジットカードはローソンで使用してもお得なポイントがたまっていっくガソリンカード。
ガソリンを少しでも安く入れたい方、そしてよくローソンを利用する方にオススメの一枚です。
ポイントカードを利用
太陽石油のガソリンスタンドでは、会員カードと一緒に楽天カードを入れると楽天ポイントが貯まる仕組みになっています。
最近はTポイントより断然楽天ポイントの方が使いやすくなっていますね。
ちなみにマクドナルドなどの飲食店やドラッグストアなどでも楽天カードを提示し端末機に通すとポイントが貯まります。
クレジットカード新規入会で5000ポイントプレゼントしてくれるお得な楽天カードを持っていない人は、ぜひ入会を検討してみてください。
キーホルダータイプのツールで決済できる
ガソリンカードには下記のようなキーホルダータイプのツールも使えます。
- Shell EasyPay(出光昭和シェル)
- EneKey(JXTGエネルギー)
ICチップを内蔵したキーホルダータイプのツールで、主にセルフサービスのGSで使用が可能。
ガソリンカードとひも付けしてされていて給油時、GS店頭にある読み取り機にかざすだけで給油と支払いが一挙にできるという優れモノ。
ガソリンや軽油の割引・還元はガソリンカードそのものと同じだが、財布からカードを出すこともなく決済できるので一度使うと便利。
地域のGS限定のLINE・メールキャンペーンを利用する
自宅から近い普段から給油しているGSで行なっているキャンペーンを利用する方法もあります。
現在はメールマガジン登録ではなく、スマートフォンのLINEアプリ『LINE@』を利用したサービスがある。
友だちとして登録すると週末のセールや限定のキャンペーンなどが送られてくるほか、燃料が割引されるOQクーポンが発行されたりお得な情報をゲットできます。
よく利用するガソリンスタンでは、20L以上給油すると1円(ないしは2円)割り引いてくれるバーコードが発行されます。
これでガソリン価格がかなり安くなります。
乱高下するガソリン価格のなぜ?
ガソリン価格の元になる指標といえば原油価格。
WTIやサウジアラビアの原油減産・増産のニュースが流れるとライムラグがありますが、ガソリン価格が変わるように思います。
突き詰めて書いていくときりがないので感覚で書いています。
世界情勢や原油先物取引の価格でガソリン価格が左右されていることは間違いないはず。
まとめ
ガソリン価格の乱高下は車が必須の地方では常に関心事項ですね。
地方ほど車社会になっています。
どこにいくのも電車やバスではなく『自家用車』を使用します。
また愛媛県内だけでなく四国の旅行・観光でも車が一番の交通手段。
そんな愛媛・四国のガソリン価格を少しでも安く入れる一番の方法はクレジットカードかなと思っています。