モバイルバッテリーとは?
モバイルバッテリーとは小型の充電器のこと。
外出先などで、iPhoneなどのスマートフォンや、タブレットのバッテリー容量がなくなった経験をした人が多いんじゃないでしょうか。
というかほとんどの人が経験してそう。
自宅で充電し忘れたら次の日、憂鬱な気持ちで外出するという経験を何度もしました。
スマホやタブレットのバッテリー残量が少なくなると、充電器を自宅にあるコンセントに挿して充電を行います。
コンセントではなく持ち運びのできるモバイルバッテリーで充電すれば、外出先でもスマホのバッテリー残量を気にする必要がなくなるんです!
日本ではいつの頃からか『モバイルバッテリー』という呼び方が定着しました。
海外では「POWERE-BANK(パワーバンク)」と呼ばれているそうですね。
購入した『Anker PowerCore 10000 (10000mAh)【PSE認証済/PowerIQ搭載】』
今回購入したモバイルバッテリーがこちら。
ちっちゃい!!!
この大きさで10000mAhあるんですよ!!
最小最軽量で大容量。
価格はAmazonで2,799円。(価格は変動する可能性もあります)
7月15・16日に開催されたAmazonプライムデーで2,070円くらいで購入しました。
以前使用していものよりも小さくて使いやすい!!
比較は下の項で紹介します。
2014年に購入した『Anker Astro E5 15000mAh』
約5年間使い続けたモバイルバッテリー。
傷もついてかなり使い込んでいます。
価格は3,599円。
今回購入したモバイルバッテリーと比較すると、ちょっと割高な気もしますけど・・・。
15000mAhという大容量ですからね。
しかもそれ以外にすごく便利な機能がついているんです!!
それは下の項で紹介します。
モバイルバッテリーの比較
Anker PowerCore 10000(今回購入) | Anker Astro E5 | |
商品寸法 | 6 x 9.2 x 2.2 cm | 先より大きい |
USBポートの数 | 1つ | 2つ |
ライト | 無し | 有り |
まず大きさが違う。
外出時に持ち歩くので小さい方が断然便利!
なので新しい方が使い勝手がよいですね。
カバンの中でケーブルをつないで充電するときは気になりませんが、充電器をズボンに入れて使用する場合はかなりかさばりました。
そして写真を見ていただけるとわかると思いますが、「Anker Astro」の方はUSBポートが二つついています。
1A(アンペア)と2A (アンペア)がある!!
1Aの方がゆっくり充電で、2Aが急速充電になっています。
バッテリー容量が大きくなったiPhone XS Maxでは2Aでなければなかなか充電満タンになりません。
1Aは4〜5年前のスマホのバッテリー容量規格ですね。
2019年現在では少し不便な規格かもしれません。
対して、新しく購入した『Anker PowerCore 10000』のUSBポートは一つしかありません。
しかし接続機器を自動検出し、最適な電流で最速の充電を行うことができる『IQ』という機能がついています。
これで『なかなか充電が完了しない』ということはありません。
最後にAnker Astro E5にはライトがついています。
これがあれば懐中電灯がわりになるんです。
使い方は充電ボタンをダブルクリックするだけ。
そしてダブルクリックするとライトが消えます。
これは意外と便利でした!!
現在『Anker Astro E5』は販売されていません。
購入検討段階で、ライト付きのモバイルバッテリーも探しましたが、見つかりませんでした。
結局安いモバイルバッテリーを購入しましたが、USB-C付きのこのモバイルバッテリーと最終まで悩みました。
それほど高くないので複数個持ち歩いてもいいかもしれませんよ。
USB充電器の『IQ』とは?
先ほど『PowerIQ™』という言葉が出てきましたね。
これはUSB充電器やバッテリー、ケーブル、ほかモバイル周辺機器などを開発・販売している「Anker」社の独自技術。
雷マークと『IQ』のロゴがついています。
このPowerIQが搭載されている充電器は、充電ポートに接続された機器を自動的に検知して、その機器に適した最大速度で充電ができます。
つまり、iPhone XSを充電するときは、iPhone XSに適した充電速度で、iPad Airを充電する場合はiPad Airに適した充電速度で充電ができるのです。
充電器が充電される機器を判断して最大のスピードで充電してくれる、とっても賢い技術なんですね!
急速充電(Quick Charge)ではないので注意が必要ですけどね。
モバイルバッテリーの寿命
今回のモバイルバッテリーを購入した理由の一つが、今まで使用してきた充電器の寿命。
使用して5年。
- 一晩(6〜7時間)充電しても全開しない
- iPhone XS Maxを充電すると一回で空になってしまう
さすがに不便に感じていました。
モバイルバッテリーを持っているのに、外出先でバッテリー残量がピンチになることが多々発生。
通常モバイルバッテリーの寿命は1年半くらい。
バッテリー残量がゼロからフル充電を一回とカウントすると、500回程度は使用できます。
それを超えると一気に性能が下がってしまいます。
これはモバイルバッテリーだけでなくスマートフォンでも同じこと。
現在のリチウムイオン電池性能の限界と言われています。
今後の技術革新でもっとバッテリー容量のいい電池が開発されることを願っています。
まとめ
iPhone XS Maxについては非接触充電器も使用できますが、外出時に持ち歩くのはモバイルバッテリーの方がオススメです。
2,000円ちょっとのモバイルバッテリーで、結構な量の記事を書いてしまいました。
モバイルバッテリーに関しては後2000文字くらい追加で書けそうな気がします。
・・・と、
モバイルバッテリーの便利な使い方や、スマホの充電に関するその他のオススメ商品などは別記事にて紹介したいと思います。
モバイルバッテリー購入でお悩みの方は迷わず『Anker PowerCore 10000』を購入して見てください。