アクションカムとは「ウエアラブルカメラ」や「アクションカメラ」などと呼ばれている。
自転車やバイク、ヘルメットなどに取り付けて、スポーツなど動きのある映像を撮影できるビデオカメラである。
一般的なビデオカメラよりも小型軽量で、広角撮影に対応するため、さまざまなスポーツや動きで面白い動画や画像が撮影することができる。
アクションカム(ウェアラブルカメラ)
ウェアラブルカメラのウェアラブルは英語でwearableと表現され「身につけられる」「着用できる」という意味があります。
つまりウェラブルカメラは体に着用することでハンズフリーを実現し、これまで撮影出来なかった場所や角度からの撮影することができる(ビデオ)カメラなんですよね!!
まぁ、ウェアラブル端末が発売されて今となれば常識なんですけどね。
有名どころのアクションカムの紹介
GoPro HERO7 Black
GoProのウェアラブルカメラが有名。
言わずと知れたアメリカの有名ウェアラブルカメラメーカー「GoPro」シリーズの商品。
GPS機能や手振れ補正、4Kなど最新の技術が詰まったウェアラブルカメラ。
機能が良いだけあって5万円近くするカメラだが相応のカメラ。
ウェアラブルカメラに関しては進行メーカーや日本で言えばソニーなどのメーカーも参入しましたが、GoPro一強という構図です。
個人的には正直これが欲しかった!!
SJCAM SJ4000
[amazonjs asin="B01LZERIAR" locale="JP" title="【国内正規品】SJCAM ウェアラブルカメラ SJ4000 メーカー保証有"]道路の運転風景をyoutubeでアップしている有名youtuberの「rcp193」さんの記事を見て知りました。
10,000円以下で買えるアクションカムということで性能もGoProには劣るが、おもちゃ感覚なら十分楽しめるかなという感じ。
http://rcp193.blogspot.jp/2015/10/sj4000.html
FlylinktechのSJ4000 開封の儀
そして今回紹介するFlylinktechのアクションカム「SJ4000」。
はSJCAMのSJ4000のパクリっぽい。
値段も5,000円以下でAmazonで販売されていました。(現在は価格が上がっています)
1080p30fpsで動画が撮影でき、1200万画素、Wifi機能もついている意外と優れもの。
これをドライブレコーダーとして活用しようと購入を決めました。
Amazonから届いたSJ4000。
梱包は中国製ということもあり結構ザツい。
箱を開けると破れている箇所を発見!
さすがメイドインチャイナ!
せっかくのワクワク感を台無しにしてくれます!
まあ普通に動いてくれれば良しとする。
これが本体。
そして部品の数が結構多い。
どういう風に使っていいのかよくわからないが、いろんな場面で使えるのがウェアラブルカメラの良さ。
慣れてきたら、ドライブレコーダー以外でも使ってみようと思う。
取扱説明書に使い方事例集が書かれているので参考にさせてもらいます。
自転車に装着したり、ベルトにつけたり、自動車につけたりできますが、取説がないと取り付け方がよくわからない。
取説をなくさないように気をつけなければ!!
SJ4000の設定 使い方
レンズの横にある起動ボタンを2〜3秒長押しすると電源が入る。
「OK」と書いてあるボタンを押すと録画が開始される。
これが簡単な使い方。
電源がオンの時に起動ボタンを押すと動画→静止画(カメラ)→動画(画像)再生→セットアップの順に切り替わる。
そのほか簡単なことは取扱説明書に書かれている。
セットアップ画面
動画のサイズやGセンサーなど様々な設定が可能である。
セットアップ画面で言語を「日本語」に選択する。
さすが中国製と思うのはおかしな日本語が結構ある。
「抗揺れ」って多分揺れたら動画を前後20秒くらい自動録画できる機能だと思う。
オフの下「上の」は多分「オン」ってことだが、どうやったら上のになるのか知りたいな。
iOSアプリとのWifi連携
事前準備に「ispo CAM」をダウンロードする。
iPhoneの画面でSJ4000で撮影した画像や動画を見ることができる機能が意外と使える。
方法はSJ4000のサイドのWifのマークがついたボタンを押すと「Wating for WiFi Connection」と表示される。
iPhoneの設定からWi-Fiをタップするとネットワークを検出するのでSJ4000のネットワークを繋ぐ。
WifiのパスワードはSJ4000のセットアップ画面の6/8の「WIFIのパスワード」で作成する。
Wi-Fiにつなぐ時に作成したパスワードを求められるので入力する。
静止画、動画を選択することができ、真ん中のボタンで録画開始、または画像撮影できる。
静止画はこんな感じ
↓
結構荒いがまあまあ見れるレベル。
金額相応という感じかな。
動画はドライブレコーダーとして撮影したのを後で紹介する。
左側のボタンは撮影した動画などをiPhoneに転送できる。
ドライブレコーダーとして車に設置する
自動車にSJ4000を取り付けるために必要な物は吸盤式のカメラスタンドを別途Amazonで購入した。
こんな感じで取り付けた。
この吸盤式のスタンドを何度かつけたり剥がしたりしても吸盤がかなりしっかりしていて簡単には外れない。
値段もリーズナブルなのでおすすめのカメラスタンドである。
SJ4000に付属の部品。
本体をここにいれて固定させる。
固定させたら、先ほどのカメラスタンドに取り付けることができる。
AnkerのUSBのシガーソケットを取り付けてアクションカム本体とUSBをつないで充電ができる。
USBケーブルで電源を取るためにシガーソケットとSJ4000をつなげます。
取り付けるとこんな感じになる。
かっこよく取り付けることができたが、他の人から見たら、ちょっとやばいオタクの人みたい( ̄^ ̄)ゞ
んでこんな感じで撮った動画がこれ
↓
まとめ
もっと調べれば1万円で4K動画が撮影できる機種もあります。
やっぱり中国製品の価格競争力の凄まじさを感じる。
ボタンがうまく動かないとか充電が若干悪く起動時間が短いとかいうデメリットはあります。
個人的感想はやはり安いのは安いなりの製品。
メリットとしては安い金額でアクションカムを買えるのはありがたいし、性能も上がっているので非常に嬉しい。
4万円、5万円だとなかなか気軽に買うことはできないですが、1万円以下なら「試しに買ってみるか」って方も多いと思うしい、俺もその一人。
アクションカムは色んな使い方が出来るので、旅行やアクティビティー、日常でも楽しみ方が増えます。
ドライブレコーダーとしてだけではなく、農作業などの野菜作りに使用していこうと考えています。
他にも自分自身でも新たなアクションカムの使い方を考えたい。
※追記
紹介したFlyLinktechのアクションカムは在庫切れとなっています。
類似の商品が発売されていますが、購入した時より価格が上がっています。
より安価の方がよければ「Flylinktech」ではなく、下の「DBPOWER」のアクションカムをお勧めします。